中国での運転免許、運転 Part3

昨日は、3チビ連れて遠足です。
上海馬戯城(サーカスですね)とその隣の大寧公園へ行ってきました
あいにく、風邪を引いてしまった為体調は最悪でしたが、
初めてだったので結構面白かったです。

ウチの娘2人は中国のお金持ちさんが行く学校に入れているのですが、
その園児たちのお迎えはBMW、ベンツ、アウディー、レクサス・・・etcの高級車だらけ。
みんな松江の方のようですが相当金持ちです。
ウチのシボレー君がみすぼらしく見えちゃいます。
市内の金持ちはもっとスゴイでしょうから、、、恐るべし中国です。
もしかしたら、こういうところで良い友達を作らせておくと、、、
将来役立ったりして?ってある訳無いやね。
幼稚園の頃の記憶なんざ全く無いのが普通なので、小、中とクラスを共にしない限り、
そんなトコまでは発展していかないでしょう!
小学校からは日本人学校にしようとしているので。
それでも一人ぐらいは好朋友を作れたら良いのではないかなぁ〜と思います。(打算抜きで)


さて、今回は前回の続きで中国での運転免許、運転 Part3です。

今回は、免許の種類、免許証紛失、罰金支払についてです。

免許の種類ですが一般的なのが『C免許』です。
有効期限6年で、7人乗り以下の車の運転(低排気量の8人も可)が可能です。
日本の普通免許証を書き換えるとこの免許証になります。

チョットランクが高いのが、『B免許』です。
有効期限1年で、乗用車とトラックなどが乗れます。
傍から見ると、こいつは毎年更新なので相当面倒にみえます。

日本でも最近は中型免許なる物が登場したようで、
普通免許での運転可能車種に変化があったようですが
今の日本の普通免許=C免許、
中型免許=B免許という感じでしょうか?

次に紛失再発行についてですが、
一度免許証を紛失してしまい、再発行手続きを行ったのですが、
面白いなぁと思う内容がありました。
それは免許証に使う写真です。
これがすごい事に以前のネガが免許センターに残してあるのです。
てっきり写真は再度取り直す必要があるであろうと思っておったのですが、
写真のお金を納めたら、、、昔の写真が。。。
若かりしやせていた頃の写真が渡されるではありませんか!
チョット嬉しかったりして(笑)。
でも、そんなもんで良いんですね。中国の免許って。。。

でもって違反の罰金ですが、
駐禁、スピードオーバーをやらかしてしまいました。
各地区ごとに納付場所って言うのが決まっていて、
そこまで納めに行かねばならないという結構面倒なシステムになっています。
大体駐禁で200元、って言うか軽微な罰金はほぼ200元です。
駐禁は点数引かれないようです。
スピードオーバーはそのオーバーの比率で決まっていて、
制限速度の20%超えで、400元ぐらいだったように記憶しています。
何キロオーバーではなく何%オーバーで計算するところが日本と違うところですね。
今は、幹線道路、高速道路にオービスが沢山あって、結構つかまっているようです。
これも面白いのは、インターネットで自分の車のナンバーを照会すると、
違反しているかどうかが調べられます。
もし違反していたら、罰金を納めに行くと言うシステムです。
照会せずにずっとバックレていると、払わなくて良いのか?という事になりますが、
省外へ出る時に料金所の所で止められ罰金支払となります。
運転していた者が支払わなくてもOKという訳の分からない事が起きてしまいます。
なんだか不思議なレギュレーションですが、、、
罰金が入ればそれでよしみたいな感じがしてしまうのは気のせいでしょうか?
偽ナンバープレートも横行している中国ですが、
その発見、摘発に一役買っているのかもしれません?

明日は、ETCとナンバープレートについて紹介したいと思います。