中国での運転免許、運転 Part4(最終回)

昨日は造伍の打合せ。
体調不良でフラフラでしたので、何時でも移動可能なように車で行きました。
車で行く=打合せ後の食事は参加しないという状況になりますが、
体調の事を考えると致し方ないかと。。。
病気の時は、集中力があまり無く、思考回路が欠落気味で、結構しんどかったです。
結成会で8人集まり、その後、毎週開催(ほぼ土曜日)していますが、
仕事の関係で遅刻はあったにせよ毎回出場で今まで来ています。
まだまだ形となる前段階で、一番面白い所かもしれませんので、
時間の許す限り参加していきたいと思います。


さて、今回は前回の続きで中国での運転免許、運転 Part4(最終回)です。

中国のナンバープレートとETCについて紹介したいと思います。

中国のナンバープレートは、その土地その土地で値段が違います。
一般都市(杭州や南京、蘇州等)で5000元程度、
上海は高くて、30000元〜40000元ぐらいです。
で、この価格の幅がなぜあるかというと、落札制となっているからです。
安い時は30000元を切る事もあるとか、、、って言うかそれでも高すぎ!
この間、QQ(800ccの小型車)が上海ナンバーをぶら下げてましたが、、、
ナンバーの方が車より高いなんて事も起こってしまう訳です。
上海はもう一つ上海の郊外ナンバーという物があります。
こちらはかなりリーズナブルで800元ぐらいだったかしら?
ただ難点が一つ。
環状線の中には入れない!!!
天安門広場まで行けても人民公園までは行けない訳です!
これって、すっげー極端なレギュレーションだと思いません?
因みにウチのナンバーは南京ナンバー、蘇Aです。
天安門にも行けますし(車では行きませんけど)、人民公園にも行けます(笑)
欠点は、平日のラッシュアワーに高架路に乗れない事ぐらいです。

次にETCについてですが、
この頃上海ではETC搭載車が増えてきました、、、言うほどでもないですが。
高速料金5%引きって言うキャンペーンで搭載台数を増やしたいところですが、
少し後押し出来ているかしら?と言うところでしょうか。
まだ90%はETC搭載ではないようです。
これは、プリペイドと言うシステムが悪さしているのではないかと思います。
また、使える地域と使えない地域があるのも搭載車が伸びない一つの理由かと思います。
上海のETCは、江蘇省安徽省ではネットワークが繋がっており使用可能です。
それ以外はダメなようです。

因みにオイラはETC付けてます。
上さんの実家も安徽省ですから、一応ネットワークの中で利用可能です。
何よりも楽しいのは、みんなが並んでいる時に脇からスパッと抜けていく時です。
優越感と言うか、かなり気分が良いです。(これって病み付きです、マジで。)
日本ではETC車だらけで、まず感じられないですものね!
ETC専用のゲートが無い場合はどうしようもありませんが。。。
これがまた利用者の少ない小さな出口には殆どゲートが配備されて無いのです。

ストレス発散にはETCという事で、お試し頂いては如何でしょうか?