中国での運転免許、運転 Part2

昨日は二日酔いだったと言う事もあり、定時で上がらせてもらいました。
次の日が幼稚園の娘たちの遠足同行だったので、疲れた身体を解したく、
マッサージなんぞに行きたいと思ったので、とっとと上がってしまいました。
マッサージ後、小腹が空いた感じなので、蘭州ラーメンを一杯食べて、
頭も相当むさ苦しくなって来ていたので、近くで散髪もしてもらいました。
マッサージ45元、ラーメン6元、散髪20元で、、、やっぱ安いっすねぇ〜。
合計しても100元を超えないという超リーズナブルコースです。
ここから家に戻ったところ、、、少し異常発生。風邪を引いてしまいました。
次の日はチビの遠足同行だというのに、、、困ったものです。

なぜか仕事の日には体調を崩さない、体調を崩す時は休み中、月曜には復活、、、
どうも会社にとって便利な身体にできているようで、、、
たまには平日にダウンしてみたいものです。


さて、今回は前回の続きで中国での運転免許、運転 Part2です。

前回は外国人の運転免許証取得について紹介しましたが、
中国人の方の場合はどうなるのでしょうか?っていうところについても紹介します。

中国に教習所なる物はあるか?というと、あります。
こっちの物価からすると結構、割高。
全部コミコミで3500元ぐらいかかります。
基本的な内容は日本の内容と同じと理解出来ます。
実技はコース教習と路上実地、それから試験という形で、
座学で交通ルール勉強して試験を受けるという形です。
ただ、内容がかなりずさん。
まずエンジンルームの中など勉強しないようですね。
坂道発進半クラなどは勉強しない感じです。
他者(車)への配慮などを含めた交通道徳はゼロ。
まぁ、どうして中国人の運転がこうも節操無いかが分かる気がします。
元がそうだから仕方ないのです。
しかも、もっとすごいのが実地試験場。
これには本当に参りました。
上納金を納めねば試験に通してもらえないという暴虐ぶり。
ようは、試験が終わった車のナビシートに生徒が数百元置いていかねば
試験にイチャモンつけられて何回も再試験させられると言う事です。
仕方が無いからみんなお金を置いていく。
上さんが試験を受けた時もそうしました。
だって、何回も行くの面倒だし。
その日は試験場には50人ぐらいは居る感じでしたから、上がりは10000元/日と言う感じです。
もしかしたらもっとかも知れません。
ふぅ〜、こういう光景を見た時って、つくづく嫌なもん見ちゃったなぁ〜と思ってしまいます。

こっちに来てから色々なカルチャー?ショックを受けまくるのですが、
中には、昔の日本もそうだったよ!なんて言う話もあったりして時々ビックリする事がありますが、
まさか日本ではこんなのは無かったのではないか?と思いたいです。

明日に続けます。