『敵に回すと怖い人 Part.2』

本日は、『敵に回すと怖い人 Part.2』というお話です。

昨日のコラボ企画をはさみ、一昨日の続きです。

一昨日は、
 『材料メーカーに復讐してやる!』
と誓い、
具体的に行動を起したわけですが、
その行動は何か?
って言うのを引っ張っちゃいました。

という事で、何をやったかを明かします。

まず、何をしたかと言うと、
今まで使っている材料メーカーのコンペジターの材料に、
ことごとく切り替えていこうとしたのです。

結果、見事成功し、
コンペジターの材料メーカーも戦略価格を打ち出し、
また、切り替えさせたその分パイを奪い取れ、
顧客にとっては価格的にもメリットがでて、
こちらも付加価値を幾許か多くもらえたのです。

基本的に3社全てHappyな結果で、
一応の復讐は完結しました。
丁度完結したあたりでしょうか?
あの材料メーカーの営業さんが帰任したのは。

まぁ、大した量ではなかったので、
この切替が引き金では無いでしょうが、
多分、方々から不満が募っていたのではないかと。
まぁ、そんなのはどうでもいいことですが。

で、一昨日素晴らしい武器を手に入れたと言いましたが、
この行動を通してどんなどんな武器を手に入れたかというと、
まずは、
 『立場の弱い我々が、優位に事を進める為の道』
を知る事ができたのです。

要は、材料選定のカードをこちらが握れるように、
顧客との技術面、開発面からジョイントインして、
顧客向け価格ではなく、我々向け価格を握れば良いのです。

簡単に書きましたが、これ、実は、スッゲー難しい事です。
でも、一回経験すると要領が分かるというか、
コツのようなものが分かってくるのです。

更に、副産物として、顧客からの信頼も勝ち取れますね。
だって、あまりそういう営業できる人っていないもの。

もう一つは、この副産物にも通じるのですが、
 『顧客への攻勢のかけ方のコツが分かった』
という事です。

簡単に言うと、そもそも顧客が何を求めていて、
我々は何が提供できるのか?
そして、双方+第三者にとってどちらにもメリットが有る、
そんな提案をする事が、営業の真髄だと分かったのです。

たまたま、材料価格を安くする為と復讐の為に取った行動でしたが、
顧客が求めているものは価格だけでないこともあるわけで、
そして、そこに応えられれば、差別化につながり、
Happyの輪の中で仕事ができ、精神的にもやりがいがある!
そんな学びを得たのでした。

でも、あの出来事が無ければ、これに気付くのに時間がかかったかも、
もしかしたら、未だに知れていなかったかも知れません。
だから、感謝すべき出来事なのです。
感謝してませんけど(しつこい?)

昔の出来事を持ち出してしまいましたが、私はどうも、、、
『敵に回すと怖い人』なのです。
でも、これを変えなきゃなって思うようになったのです。
ここからが、実は本題(汗)

という事で、本題!
と思いましたが、長くなったので明日へつなげます(笑)


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編集後記

また引っ張る感じでうまい事話が切れましたね。
チョット楽しんじゃってる感じです(笑)
性格悪い???かしら。

遅寝、早起き、どっちもNG
今日は勉強会です。

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