『順徳放浪記』

この春節中で広州周辺に出掛けました。
たった二日間だけでしたが、チビ達が喜びそうなところを探して、
レンタカーを借りお出掛けしました。

一つは、順徳、もう一つは従化です。
この放浪記を書いてみます。

まずは順徳。

順徳にある長鹿休閑農庄と言う遊園地と動物園が一緒になったような
場所に行って来ました。

春節の時期は道路が空いていたのもあり、一時間弱で着きました。

しかも、お客さんもそんなに多くなかったので、
シッカリと堪能出来ました。
普段は、駐車場が一杯で停めるとこが無い程らしいです。

ディズニーランドを研究している?
と言うくらい
なかなか頑張っている感が見て取れ、侮れませんでした。

正月に相模湖なんたらランドに行きましたが、、、
雲泥の差で大負けしてますね。

因みに、相模湖なんたらランドには、二度と行きません!

遊園地で困るのは、小さな子供が乗れない遊具の多さです。
ここも、例に漏れず幾つかの遊具はダメだったのですが、
サーカスショーなどの催しも豊富なので、
そこまで、気にならないレベルでした。

どっかのハナクソランドはフリーパスを買ったのに
遊べる遊具がごく僅かと言う詐欺レベルの遊園地ですが、
ここは、そんな事もなく、それなりに楽しめました。
しかも、チビ二人は入場料フリーでしたので乗れずとも納得出来ます。
超良心的ですね。

どっかのハナタレランドは、場外の入場券販売所で、
中でフリーパスを買うと割高ですよぉ〜なんて、
騙し文句をくれますのでホント詐欺といっても過言でないわけです。

入場料を払うとカードがもらえます。
その中にクレジットが入っていて、
アトラクションへはそのカードをピッてスキャンして乗ります。
私とカミさんと長女の3枚のクレジットでかなり遊べます。
って言うか、使い切らないぐらい。

空いてたのに家族5人で使い切らないのですから、
クレジット消費を心配すること無く安心して使えますね。
恐らくですが、絶叫マシン系はクレジット消費が激しいのだと思います。

因みに子供のカードのクレジットは大人より入場料が安いので、
少なくはなっていましたが、家族トータルで3枚を使いまわすので、
問題は全然ないわけです。
そういう所もいいレギュレーションかと思いました。

ただ、混んでいる時は、、、確実に使い切れないです。。。
まぁ、そこは、割り切るべきですね。

でも、最後にユーフォキャッチャーのメダルに変えて、
そこで消費しきることも可能です。
なかなか取れないですが。
因みに、私は3回やって、2回目で奇跡的に取れちゃいました。
周りから歓声が上がりましたね。

あと、ここの良いところは、園内の食堂がリーズナブルなところ。
普通の料理屋の方が高く付く可能性もあるぐらいのレベルです。

そんなで、子供たちも親二人もかなり満足して来れました。

遊園地を出て夕食を食べに市街地へ。
順徳は、道路の規制が結構ゆるく感じました。
街は思ったより栄えてて、チョット意外でした。

カミさんのママ友の旦那さんが普段順徳に住んでおり、
丁度、家族で旦那さんのマンションで春節を過ごすとの事。
そんなで合流、二家族一緒に食事をしました。
かなり美味しいところを紹介してもらえ、これまた満足!

それにしても、同じ年頃の子供が6人集まると賑やかです。
しかも、子供同士かなり仲が良いようで、余計うるさいのです。
車の中で、アナと雪の女王を合唱された時は、流石にしんどかったですね。

今回の順徳日帰り旅行は、かなり良かったです。
と言うか、順徳の街は何となく好きになれそうな街でした。
かなりお気に入りの場所になった感じです。
でも、正直、車がないと大変だと思います。

前に住んでた上海の松江って感じだったのが良かったのかも。
松江の時は車がありましたのでかなり快適でした。

順徳は、チビ達の学校の問題さえ無ければ、住んでみても良いかな?
そんな風に思えちゃいました。

と言うことで、順徳放浪記でした。


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編集後記

知らなかったのですが、広州の交通ルールに、
小さい子供を助手席に座らせてはならないと言うのがあるとの事。
順徳放浪中はチビがずっと助手席に座ってました。

もしかしたら、カメラで撮られていたかもしれないですね。。。
イヤイヤイヤ、運良くかわせれていればありがたいです。

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『広州の春節』

広州での春節についてです。

当初、カミさんの実家へ行って過ごすと思ってたのですが、
カミさんより却下されちゃったので、まるっきり予定がなくなり、
良い機会なので、広州の春節でも堪能しようと思ったわけです。

今年は、10日間と言う、カナリ長いお休みとなっていたのですが、
思い切って期間中基本PCとおさらばし、
思いっきりアナログの世界を過ごしてみました。

とは言ったものの、日本は思いっきり仕事してるので、
仕事のメールチェックだけは、するようにしました。

それ以外は、基本何もしない!
そう決めて過ごしました。

だから、ブログもメルマガも故意的の発行しませんでした。

で、やってみて分かった事は、、、
何もやる事が見つからない!ということ。

正直、ショックでした。

過去、自分にまとまった自由な時間がなかなか取れなかったのですが、
いざ取れてみると何もやる事が思いつかないのです。

そもそも、出不精な性格で、何も外圧が無いと、
ダラダラする性格だったようです。

これからは、ある程度計画を立てて過ごしたいと思います。

さて、広州の春節はと言うと、市内では花火、爆竹は禁止なので、
流石にうるさくて迷惑と言うことはありませんでした。
2000年ミレニアムイヤーの上海は、銃撃戦でも起きたのか?
と、ビックリする程でしたが、そんな事を思い出しつつ、
今の上海はどんな感じかしら?なんて想像してしまいました。

それにしても、何かにつけ上海と比べてしまうのは何故なのでしょう?
自分でもカナリ不思議なのですが、気がつくと比べてしまいます。
悪い癖化しつつあるようですね。

それなりに中国の春節を知っているつもりではありましたが、
それなりにカルチャーショックはありました。

広州の春節で一番ショッキングだったのは、紅包(お年玉?)です。

事前に、春節にカナリの方々に紅包をあげねばならない!
と言う噂と言うか、しきたりがあるとは聞いてはいました。

例えば、マンションの管理組合の方々に心付けをするとか、
新年の第1日目に従業員に紅包を渡すとか、しかも個人的に。

ある程度、情報は仕入れてたので、それなりに免疫力はあるはず!
だったのですが、、、それでも度胆を抜かれちゃいました。

それは、新年の朝食に折角なので広州らしく飲茶(ヤムチャ)をと、
近くのレストランに朝食をと行った時の事でした。

なんと、お客さんが店員さんに紅包を配っているではありませんか!
しかも、一つや二つのテーブルだけでなく、
見た感じ、半数以上のテーブルがそんな事をしていました。

正直、嘘だろ!って思いましたね。

で、流石に自分はやらないぞ!って。
郷に行っても従わざるで行く!
そう、心に決めつつの朝食でした。

いつも顔を突き合わせそうな近い関係は仕方ないと思いますが、
そうでもない方々には、、、流石にあげられません。。。よね???

でも、実際には、あげてる人が普通にいるんですね。
しかも、心ばかりと一人に10元程度包んでたとして、、、
この春節中にいくらばらまくのか?

私自身、本日合計2000元程会社でバラマキましたが、、、
それは、郷に入ればと言うこともあり、立場的にも仕方ないですが、
彼らはいくらばらまくのか???
チョット、怖い感じでした。
金持ちは、相当金持ちって事なのでしょうか?

まぁ、それはさておき、
このしきたりをシッカリと潜り抜けないと面倒との噂も。。。
紅包をあげないと、、、
あからさまに態度が悪くなるとか、
意地悪をされちゃうだとか、
まぁ、それはマイナスポイントをゲットしまくれるとの事。

だから郷に従ったのですが、、、
もらったみんなは、嬉しそうだったので、
それはそれでよかったのではないかと思っています。

と言う事で、広州の春節でカルチャーショックを受けた話でした。


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編集後記

本日は、春節明け初日でした。

春節前キレイだった予定表が、、、
イキナリ汚れ始めました。
もう、3月は、数日しか空白日が無くなってしまいました。

うーん、もう少し落ち着いてデスクワークがしたいです。
たまには。
まぁ、無理な願いなのかもしれませんね!
本来、贅沢って思わないとバチが当たるかも知れません!
救いは、退勤時間がほぼ定時って事なのかもしれませんね。
ここが侵食されそうな匂いがするのは、気のせいでしょうか?

まぁ、なるようになるだけですな!

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『成果の叩き出し方』

成果の叩き出し方!
チョットかっこいいお題ですが、私自身が思うところを、
経験を基に書いてみたいと思います。

まず、行動を起こしているかどうか?
行動無しに結果は出ないわけですから、行動している事が前提です。

次に、その行動の質と量です。
当然ながら、ただダラダラと行動を起こしていても結果は知れてます。
その質が物を言いますが、やはり、渦の中心にならねばなりません。

遠慮していては、渦の中心になれません。
ある意味、介入してしまうぐらいの勢いが重要です。
介入し、影響し、何もかも変えてやるぐらいの気概が欲しいですね。

で、実はこれだけでは成果が上がらない事があります。

何故なのか?と言うと、
圧倒的な行動量でない為。

自身の周囲で相対的には行動している感じ。
でも、絶対的な観点からはまだまだだったりします。

負のスパイラルを乗り越えていく為には、まず相当な行動量が必要!

要は、借金をして、利息プラスアルファーを払わないと、
借金はいつまで経っても減らないのと同じ事で、
まだまだ、行動量が足りない為、借金を減らせないのです。

だから、絶対量で勝負するしかないのです。

私の思う絶対量は、1000だと思っています。
1000時間とか
1000日とか
1000回とか
それぐらい行動してみると結果は勝手に出てきます。

石の上にも三年とは良く言ったもので、丁度1000日ぐらいですし、
やはり、昔からそう言う法則が成り立つのではないかと思います。

過去を振り返って、行動したつもりだけどうまくいかなかった事を
思い出してみて下さい!
きっと、絶対量が足りない為だったと言える部分がある事でしょう。

私自身は、それに気付けたから変われたのだと思います。

それに気付けたら、儲け物!
もう、脳ミソの中は、絶対量の書き換えられている為、
行動量は絶対量でカウントを始めるはずです。

そして、絶対量の上限は体験によります。
圧倒的な行動を起こしている人と会ってみたり、
切磋琢磨出来る仲間を増やしてみたり、
様々な方法で絶対量の上限を上げていきましょう。

まぁ、これも一種の行動のですし、とても上質の行動です。

私は、運良く圧倒的な行動力を持った方とお会いする事がありました。
多分、この辺りが我がターニングポイントだったのかと思います。

と言う事で、成果の叩き出し方についてでした。


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編集後記

本日は、香港出張でした。
今帰りのフェリーの中です。

今日は、香港で初めて食事らしい食事ができました。
いつもバタバタして、ゆっくり出来なかったのですが、
5回目にしてやっとこさ上手く事が運びました。

今度は、仕事ではなく、ゆっくりと旅行でもしてみたいです。

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『上に立つ者の心得』

少し、配信が途切れました。
忙しいと言っても、何とか配信したいものです。

では、上に立つ者の心得シリーズの連載最終回です。

最終回は、勉強をし続けると言うことです。

良く、下の能力を上げたいと言っている人がいます。
下が能力が無くてどうしようもないとボヤいているわけですが、
私は、こういう人を見ると非常に滑稽に感じてしまいます。

理由は簡単。
上が能力を上げれば、下は勝手に能力アップするからです。
要は、自分が能力が無いことを公言している事と同義であり、
あまりにも滑稽で笑えてくるのです。

昔、独立を考え、まだやりたい事、やるべき事が朧げだった頃、
まず経営や起業の勉強をしようと、自己啓発を目的に学び始めた時、
学べば学ぶほど自分自身のレベルの低さを認識する日々が続き、
今までの勉強不足を恥じながらも懸命に勉強をしていたのですが、
ある日、大枚をはたいて個別コンサルを受けたのでした。

そのコンサルタントの先生に、起業における質問が主でしたが、
部下の能力アップはどうするべきか?と言う質問をしたのでした。

その回答は、自分自身が能力を上げる事と見事に看破され、
ガン!と頭を思いっきり殴られた衝撃を覚えた事がありました。

なるほどと思うと同時に恥ずかしさが込み上げて来て、
何とも悔しい思いが頭を駆け抜け、情けない気分になった事があります。

勿論、頑張っていた頃でしたので、自分自身も成長はしてました。

それでも勉強不足のハナクソ君だったので、余計悔しかったのでしょう。

そんなハナクソ君が何も考えず部門を率いていた頃は、
自分の感性のままに、確固たる根拠も無く、
良かれと思いながらですが、ワガママに上を演じていたのです。

ホント下にとってはいい迷惑以外の何者でもありません。

でも、非常に運が良く、色々な事が行き当たりバッチリだったので、
まぁ、結果としてはオーライだったかしら?とは、思ってます。

勉強すればするほど、
『なるほど!あの時はこういう訳でうまくいったのか!!』
などと、
一人で手を叩いて妙に納得してしまう事が何度あった事か(笑)

何れにせよ、自身を成長させる為にも、部下の能力アップの為にも、
上に立つ者としては、しっかりと勉強をしなければならないわけです。

そして、様々な判断、決断が浅はかな内容にならないようにしないと
ゆくゆくは下のメンバーからバカにされてしまいます。

浅はかな判断、決断とならないようにする為には、
ある程度の経験値が必要かもしれません。
でも、この経験値だって勉強することで補うことができるのです。
体験は、無理ですが、経験は様々な形で学べるものなのです。

これが、私が心掛けている五つの心得です。

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編集後記

今日は、香港出張でした。
今帰りのフェリーの中で書いてます。

で、本日は会社の忘年会です。
イヤイヤイヤ、、、飲まされる事となるかと。。。
憂鬱ですが、仕方ないですね。
これも上に立つ者の任務!
しっかりとやりたいと思います。

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『上に立つ者の心得』

4番目の心得は、しっかりと芯が一本通っている事。
そして、それに対しこだわりと言うか、良い意味で頑固である事。

宗教じみた話になってしまいますが、
上に立つ者って下のメンバーをある意味洗脳する必要があります。
これは、信者を作ると言ってもいいと思います。

そもそも第一の信者は自分自身でなければならないのですが、
結構、自分自身が信者になれていません。
自分が信者でもないのに、どうやって布教活動が出来ようか?

冒頭に書いた芯が通った、頑ななこだわりが無いのでそうなるわけで、
その時々できまぐれに自分の考え方もどきを布教したところで、
まず、信者は出来ません。
まぁ、当たり前かと。

宗教を例にとるのが良いかどうか?とは思いますが、
信者が居なきゃ、宗教は成り立たないですよね。

結局、信者になってしまう人達は、ある意味上の考え方に洗脳されて、
そして、徐々に信者化していき、自分自身でも布教活動をしてくれる。
こういう形が成り立たないと、どうにも立ち行かないわけですよね。

一番悪いのは、気まぐれな事。
いつもその時々の気分や自分の好き嫌いで判断や結論、
そして指示内容が変わるようでは誰もついてきやしません。

下が理解出来ない時と言うのは必ずあるのですが、
自身のストーリーをしっかりと確立した上で
自身としては、しっかり芯が通った結論を出していくことが重要。
その内、下が気付いて理解出来るようになるものです。
そもそも、下が全て理解出来るようであれば、下にいる必要は無く、
もっと言っちゃうと、上の存在意義は極めて薄いわけです。

因みに朝令暮改は気まぐれとは言いません。
時には必要なものです。
上としては、必要であれば変える事が必要なのです。
変えない事をこだわりとか思ってもらっては困るのですね。
こう言うのを悪い意味での頑固者と言うわけです。

と言うことで、第四の心得でした。
次回がこの連載の最終回です。



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編集後記

上海から戻りました。

営業活動の結果は?と言うと、
肩透かしを食らった感じです。
一応、首尾良く良い形になったのですが、
あまりにも呆気なく結果が出てしまったので、
チョット調子が狂ったのです。

そうそう、今日の飛行機は修行でしたね。
別で記事にしてみますが、鍛練しましたよ!
マジ、ついて無いって言いたい感じ。
でも、言いません!
鍛練です、鍛練!!

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『上に立つ者の心得』

三番目の心得は、タフである事。

これは、精神的にも肉体的にもです。
特に、精神的な面は、重要です。

また、タフであると同時に気遣いも必要です。
ですので、打たれ強いだけではダメと言うことなのです。

まぁ、タフであれば上としての資質ありと言えるかどうか?
これは、疑問ですが、かなり重要な必要条件ではないかと思います。
この逆は、軟弱ですが、こういう人には誰もついて来ません。

タフなだけでは務まらないし、タフさが無くても務まらない。
タフとは、上に立つ者にとっては、そんな感じの要素なのです。

このタフさですが、ある程度個人差はあると思いますが、
少しずつ高めていくことは可能です。

結局のところ、場数がモノを言うところが大きいのですが、
日々の鍛練なくしては、身につきません。
一番重要なのは、考え方です。
今回の連載の5つの心得を心に事にあたっていると、
自ずと、身に付いてくる、そんなもののように思います。

大体のところは、結果的にタフになったと振り返ることが多いです。
現在進行形では、なかなか自身がタフになってきている事が分からず、
進歩しているのかどうか心配になる事もあるかと思いますが、
結果を信じて修行するしかないわけです。

私自身、今現在になって、やっと自身のタフさを認識するレベルで、
それまでは、自分がタフだとは思ってもみませんでした。
そもそもは、他人に言われて初めて気付いたのですが、
よくよく考えてみると、確かにタフかも知れないと思うようになって、
そこからは、様々な事象と対峙し、解決を図る際、
かなりタフである事を再認識するようになり、
数年が過ぎ、タフさって大事だよなと思うようになってきました。

と言う事で、三番目の心得についてでした。


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編集後記

広州空港について、搭乗を待っています。
今日は、チョット腹の調子が、、、
どうしましょう?

それにしても、国内線のトイレは国際線に比べ清潔感がないですね。
まぁ、国際線もそこまでキレイとは言い難いですが。

それでもやはり国の玄関として気を使っているのでしょう。


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『上に立つ者の心得』

次の心得について書いてみます。

肝っ玉がデカイ、懐が深いというのが大事です。

誰でもものごとを決断する時に、怖さを感じる事があるかと。
重要度が高い内容だったり、金額が高い内容だったり、
はたまた、自身が把握していないと言うか出来ていない内容について、
即決断を下すのは、大抵の場合怖さを感じるものです。

また、仕事上は、仲良しこよしで過ごすことが普通出来ません。
ぶつかり合い、尊重し合い意見などを交わさねばならないのですが、
ここも怖さが出て行動が一歩も二歩も遅れてしまう人があります。

こんな事を言ったら、
相手に嫌われるとか後々仕事がしにくくなるとか、
ぶつかり合いについて臆病になっているわけです。
相手を尊重し、相手の事を考えているならば、
嫌われることなどは全く怖くないはずなのですが、
それが怖くて何も言わないわけです。

私は、これを臆病者を通り越し卑怯者であると思っているわけで、
そんな者がトップに立ったところで誰もついて来ないと思うのです。

ここ中国では様々な事が起きます。
ストライキなど日本人としては身の危険を感じる修羅場もありますが、
それが怖くて何も出来ないようでは、やはりダメなのです。

最悪、そのような状況に追い込まれてしまっても、
それこそ、腹を据えて、肝っ玉をデカく対応するべきなのです。
覚悟を決めてしまうしかありません。

従って、ストなど恐れず、相手の事を想い、いささか無情な措置も必要!
それが出来るか否か???
後生までつきまとうと考え戦っていかねばなりません。

実際、今現在がそんな内容の事を実行中であるわけで、
自身を勇気付け、鼓舞する意味でもこんな事を書いていたりします。

結果がどう出るかは分かりませんが、自身の信じる道を歩いていく!
結局、私はそうするしかないのです。

後から結果はきっと着いて来る!
そう言う風に思うのです。

臆病さが見え隠れし始めたら、上を降りるべきと心得、
日々を戦えるかどうか?そこがカギだと思っています。

以上、臆病者になるな!と言うお話でした。


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編集後記

明日は上海出張です。
久しぶりに営業活動をしてきます。
さぁ、我が営業の腕は鈍っていないでしょうか?

久しぶりに本気の営業をしてきます!
結果はまた書いてみます。

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