『上に立つ者の心得』
次の心得について書いてみます。
肝っ玉がデカイ、懐が深いというのが大事です。
誰でもものごとを決断する時に、怖さを感じる事があるかと。
重要度が高い内容だったり、金額が高い内容だったり、
はたまた、自身が把握していないと言うか出来ていない内容について、
即決断を下すのは、大抵の場合怖さを感じるものです。
また、仕事上は、仲良しこよしで過ごすことが普通出来ません。
ぶつかり合い、尊重し合い意見などを交わさねばならないのですが、
ここも怖さが出て行動が一歩も二歩も遅れてしまう人があります。
こんな事を言ったら、
相手に嫌われるとか後々仕事がしにくくなるとか、
ぶつかり合いについて臆病になっているわけです。
相手を尊重し、相手の事を考えているならば、
嫌われることなどは全く怖くないはずなのですが、
それが怖くて何も言わないわけです。
私は、これを臆病者を通り越し卑怯者であると思っているわけで、
そんな者がトップに立ったところで誰もついて来ないと思うのです。
ここ中国では様々な事が起きます。
ストライキなど日本人としては身の危険を感じる修羅場もありますが、
それが怖くて何も出来ないようでは、やはりダメなのです。
最悪、そのような状況に追い込まれてしまっても、
それこそ、腹を据えて、肝っ玉をデカく対応するべきなのです。
覚悟を決めてしまうしかありません。
従って、ストなど恐れず、相手の事を想い、いささか無情な措置も必要!
それが出来るか否か???
後生までつきまとうと考え戦っていかねばなりません。
実際、今現在がそんな内容の事を実行中であるわけで、
自身を勇気付け、鼓舞する意味でもこんな事を書いていたりします。
結果がどう出るかは分かりませんが、自身の信じる道を歩いていく!
結局、私はそうするしかないのです。
後から結果はきっと着いて来る!
そう言う風に思うのです。
臆病さが見え隠れし始めたら、上を降りるべきと心得、
日々を戦えるかどうか?そこがカギだと思っています。
以上、臆病者になるな!と言うお話でした。
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編集後記
明日は上海出張です。
久しぶりに営業活動をしてきます。
さぁ、我が営業の腕は鈍っていないでしょうか?
久しぶりに本気の営業をしてきます!
結果はまた書いてみます。
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