『上に立つ者の心得』

三番目の心得は、タフである事。

これは、精神的にも肉体的にもです。
特に、精神的な面は、重要です。

また、タフであると同時に気遣いも必要です。
ですので、打たれ強いだけではダメと言うことなのです。

まぁ、タフであれば上としての資質ありと言えるかどうか?
これは、疑問ですが、かなり重要な必要条件ではないかと思います。
この逆は、軟弱ですが、こういう人には誰もついて来ません。

タフなだけでは務まらないし、タフさが無くても務まらない。
タフとは、上に立つ者にとっては、そんな感じの要素なのです。

このタフさですが、ある程度個人差はあると思いますが、
少しずつ高めていくことは可能です。

結局のところ、場数がモノを言うところが大きいのですが、
日々の鍛練なくしては、身につきません。
一番重要なのは、考え方です。
今回の連載の5つの心得を心に事にあたっていると、
自ずと、身に付いてくる、そんなもののように思います。

大体のところは、結果的にタフになったと振り返ることが多いです。
現在進行形では、なかなか自身がタフになってきている事が分からず、
進歩しているのかどうか心配になる事もあるかと思いますが、
結果を信じて修行するしかないわけです。

私自身、今現在になって、やっと自身のタフさを認識するレベルで、
それまでは、自分がタフだとは思ってもみませんでした。
そもそもは、他人に言われて初めて気付いたのですが、
よくよく考えてみると、確かにタフかも知れないと思うようになって、
そこからは、様々な事象と対峙し、解決を図る際、
かなりタフである事を再認識するようになり、
数年が過ぎ、タフさって大事だよなと思うようになってきました。

と言う事で、三番目の心得についてでした。


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編集後記

広州空港について、搭乗を待っています。
今日は、チョット腹の調子が、、、
どうしましょう?

それにしても、国内線のトイレは国際線に比べ清潔感がないですね。
まぁ、国際線もそこまでキレイとは言い難いですが。

それでもやはり国の玄関として気を使っているのでしょう。


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