旅行説明会、接客


朝一番、8/21に初めての社員旅行へ行くと言う事で説明会があった。
場所は、上海の北側の島『崇明島』。
トンネル、大橋が出来て交通はバッチリ、所要時間は市内から1.5Hという場所。
管理部が色々手配をしてくれて、何とか実現できそうである。
但し、この猛暑の中の旅行は、、、少々堪えそう。
生産も忙しいので、1.5日間ストップさせるのは非常に大変である。

旅行の話が出たのは8月頭。最初は泊りがけで行くという案だった。
その時に受注状況と見比べ8/21、22ならば何とかストップ出来そうと言う事で調整してきたが途中から泊りがけの旅行で土日を使い、月曜日から出勤では大変だという意見の下日帰り旅行に切り替わった。
でも、、、工場は日曜日からすぐに動かすので従業員は休みではないのだが。
まぁ、細かいことは気にしないと言う事で。

旅行説明会の後、日本語教育の説明会も同時に開催された。
課長以上のメンバーは日本語を覚えてもらって、もっと能力を上げてもらおう、課長に対するインセンティブの延長での企画だ。
結構な費用がかかるが、良い事だと思う。
途中まで話を聞いて退席、接客へ。

今回、訪問されたのは、中国では半導体の商社をし、日本では経営コンサルやM&Aのアドバイザー的な業務をされている方だった。
丁度一月前に食事会でご一緒させて頂いた時に名刺交換させて頂き、今回の訪問の依頼を受ける事となった。
銀行出身で、独立、また銀行に戻り、独立という元は銀行屋さんとの事。
自分の父親も銀行屋さんだったので、そんな話も交え情報交換。
情報交換と言っても、中国事情について分かる限りの情報を提供したのと、世間話、あとは仕事紹介してねみたいな感じの内容であった。
隔週で来中されるという事なので、また食事会等でお会いする事もあるだろう。
お土産まで頂いて恐縮だった。
印象は、腰の低い感じがした。また、営業こそ企業の原動力と言うような感じで、使える情報を一生懸命調達し、営業に生かしていこうと言うエネルギーを感じた。
雑誌にも書き物が載るぐらいなので、相当パワフルに動いているのではないか?と思った。
見習わなければならない!