『ニュースについてvol.1』
本日は、『ニュースについてvol.1』です。
まず一つ目は、尖閣問題についてです。
結構、中国を刺激している内容ですね。
中国世論は、戦争大賛成みたいです。
そして、国も結構それを利用している気がします。
と言うのは、中国の一般庶民は様々な不満があるのですが、
共産党の求心力により今までその不満爆発を保っています。
その求心力のトップは、国家の経済成長です
ただ、10%以上も成長していた時と違い、
今は、随分成長が落ちてきた状況です。
五ヵ年計画の第一年目ですので、
少しは落ちると思いますが、
8%を割り込む状態では、少し問題です。
と言うのも、5%ぐらいの成長は、
設備投資やら、生産在庫の増大やらで、
簡単に叩き出せてしまうのです。
先進国でも2%とか成長しているところはありますし、
2%ばかり成長していても、大して好景気を体感できない。
そんな状況ですから8%を割り込むと、
実質、国民が成長を体感できなはずです。
そうなってくると、不満が目一杯政府へ向くことに。
そこで、ガス抜きのように、矛先を挿げ替える。
尖閣問題は、それにうまく使えるネタなのです。
勿論、資源的な魅力もあり、欲しくてたまらないのも事実。
ホント、節操の無い行動を取ると思えますが、
結局のところ、国際社会が日本の領土と認識してくれなければ、
竹島のように簡単に実効支配されてしまうわけです。
漁船衝突事件では、アメリカが完全に日本を支持しました。
だから、何とかなったと思いますが、
もし、支持してもらえなかったら???
結構、ヤバイ状況になったかも。
それだけ、アメリカは力を持っていると言うことですし、
日米安保は、今の骨抜き日本には非常に重要なのです。
そうでなくても中国は無茶やらかしますので。
レアアース、フジタ社員拘束、トヨタへの罰金、
平気な顔して色々やってくれました。
何れにせよ、世界が日本の味方をするとは限らないわけで、
力のある国が何でもかんでもでっち上げられちゃうのです。
そんな中、オスプレイ配備の問題、、、
なんてタイミングが悪いのでしょうか???
明日に続けます。
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編集後記
↑書いてて、まさか本当に軍事衝突???
なんて、真剣に考えちゃいました。
十分有り得る話かもしれません!
中国は自衛隊をバカにしているようですが、
私は強いと思ってるんですよね。
まぁ、これについても、明日以降書いてみようかと思います。
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