『送別会 Part.3』

本日は、『送別会 Part.3』です。

昨日、一昨日に続き送別会での気付きです。

今日は、個人として付き合ったのか、
会社の人として付き合ったのか?
そんなお話です。

今回は、有り難い事に、沢山の方々より送り出してもらえました。

そんな中、世の中には送別会さえもしてもらえない人もいる。
そんな事を考えてしまって、
 『自分は、よかったなぁ〜』
って、正直に思ってしまいました。

よく定年退職を迎えると、一気に年賀状や、お中元、
お歳暮などが減ってしまい、寂しくなると言います。

その会社と関係のない人間になった為、
縁もそこまでと言わんばかりの状態ですね。

私の転職も、実はそういう部分があるはずなんですね。
だって、全く違う事をしているところへ転職ですから。
(まぁ、製造業って言う括りでいくと同業でしょうか?)

普通は、製造業に携わったものの場合は、
同業種や今までの技術が活かせる仕事に就くかと。
お客さんだった会社や取引先だった会社に
就職したりって言うのもありますね。

その場合は、この先もつながる可能性があるかもって、
送別会があったり、連絡先の保持をしたりと、
結構そういう状況になりやすいかと思います。

それ以外ですと、もうこれっきりなんて事になることが普通。
それでも、様々な方々より送り出してもらえるのは、
自分は非常に幸せなんだなって思ったのでした。

それが何故なのか?って言うのを考えますと、
きっとなのですが、自分個人での付き合いをしてきたのと、
中国の風習と言うのが深く関係しているかと。

日本では、転職や帰任で去るとき挨拶に行くと、
 『後任は、どなた?』
って聞かれます。
中国では、
 『今度は、どこへ?』
って聞かれます。

要は、個人としての付き合いが優先されるのですね。
そこには、信頼関係などは基本的にあまり関係ないのです。
ですから、必ず連絡先を保持するような動きとなります。

まぁ、そこから、ある時、偶然的に
 『そうだ、こういうの○○さんが詳しいはず!』
っていう案件が降って湧いて来て、
 『○○さん、こんな内容あなたに頼めないかな?』
ってな感じで連絡が入る。
この流れって、中国では非常にスムーズな、定番の流れです。

私は、この流れにそこまで違和感は感じず、
個人を優先する方が良い気がします。

よく、連絡先も残さずにどこかへ消えていってしまう人もいますが、
連絡先は可能な限り残していくべきかと思います。
まぁ、個人的にお付き合いしたい方々に対してだけでも良いですが。

一期一会と言う言葉がある通り、縁を生かすも殺すも自分次第!
普段も大切ですが、去り際も大事だなって思いました!!


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編集後記

さぁ、今日の送別会がオーラスです!
明日は荷物整理をし、明後日の帰国です。

昨日は相当遅くまでmasa-masa-masaさんをつき合わせてしまい、
しかも、ご馳走になってしまうという状況で感謝感謝だったのでした。

と言うよりも、寝不足でかなり今日の朝辛かったので、、、
masa-masa-masaさんも相当大変だったかと思います。
masa-masa-masaさん、勘弁してやって下さい!

そうそう、よくよく考えたら、、、
明日の配信が出来ない状況です(汗)
理由は、携帯、PC、ポケットWifiがあと数分後に私のもとを離れます。
という事で、発信しようがなくなっちゃうのですね(困)
メルマガを予約配信にして、ブログは後からアップしましょうかね?
って、明日の記事を書く時間が、、、ほとんど無いのでした(汗)

早起き×、遅寝○

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