『住宅ローン』


本日は、『住宅ローン』というお話です。

 

色々調べたので、紹介したいと思います。

 

私の場合、

 転職すると言う事で、継続勤務年数がリセット、

 海外で業務に従事した関係で日本での税関連がない、

こんなハードルがあったりします。

 

まず、日本で住宅ローンを受けるには、

日本に住んでいる必要があります。

ですから、日本に住民票がないとまずダメです。

無い場合(海外で仕事をしてるなど)は、

配偶者が融資を受けた物件に住む事が必要です。

 

次に、融資が受けられる物件ですが、

中古の戸建ては結構厳しいです。

と言うのも、抵当権を立てる関係上、

物件の価値分しか融資が出ないからです。

銀行側が評価すると結構下がりまくりますので、

自己資金がかなり必要になる場合が多くなります。

また、築古物件の場合は、建て直し等も後々必要かと。

その時は、融資を受けた銀行に借り入れを依頼する事になります。

理由は、抵当権の変更などが必要なためです。

勿論、銀行が納得してくれさえすれば、

他行からの融資を引くことは可能となると思われますが、

簡単ではないので、原則同一行からと考える方が良いです。

 

ですから、築古の戸建てで後々建て替えなどを検討する場合は、

後から建て替えの融資がとおるかどうかも視野に入れておくと良いです。

そうでないと、潰して土地を売るか、我慢してボロ屋に住み続けるか?

チョットうっとおしいので、十分検討した方がいいですね。

 

その他の物件は比較的融資が通るようです。

一番通りやすいのは、新築戸建や新築マンションです。

但し、銀行側がどの程度出してくれるか?

と言うところがありますので、何でもOKと言うわけではないわけです。

敷居が低いのは、築古のマンションの購入ですね。

築30年、500万円程度の物件であれば、

月々の返済額がいくらか?にもよりますが、

結構多く融資が引けるはずです。

だって、数年後売ってもまだ売れるから、抵当としての価値が高いのです。

そもそもマンションは立地の良いところが多いですので。

下手すると、10年返済で400万ぐらい引けるかもしれません。

返済は、家賃を払うより安くなるかもしれませんね?

それよりも、売却も可能ですので、その分差益が出るかも知れません。

 

さぁ、ここからは、実際の融資についてです。

 

最近は、勤続年数を審査項目に設定していない銀行もあります。

転職組にはメリット大です。

その場合は、予測所得を表すオファーレターなどの提示が必要です。

理由は、融資対象の所得(年収)限度を設定しているからです。

 

また、三ヶ月分の給与明細の提示という銀行もありますね。

要は、所得がいくらなのか分かれば融資は行えるという考えですね。

そして、それが継続されているかどうか?という観点から、

納税証明書などが必要となるのですね。

但し、これに関しては、そこまで重視されていない感じです。

ですから、過去の所得を証明できるものがあれば、通ったりします。

 

とここまで書くと、私の状態でも融資は可能であると言う事になります。

まぁ、年収次第ですが、ここは問題なくクリアできると思いますので。

 

結構、フリーダイヤルで相談に乗ってくれますので、

気軽に問い合わせてみてはと思います。

 

と言う事で、融資(住宅ローン)についてでした。

 

 

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編集後記

 

4/4は、清明節ですね。

中国では、お墓参りの日です。

この頃は、ここも3連休にしちゃってます。

その他には、端午節、中秋節の3連休があります。

3連休と言っても、土日を絡めての連休なので、

あまりありがたみはないのですが。。。

 

早起き×、遅寝○

 

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