『ゴールから具体的ルーチンへ』

本日は、『ゴールから具体的ルーチンへ』というお話です。

ふと思ったので、チョット書いて見ます。

仕事の内容って、様々だと思います。
で、その仕事に取られている時間を100%とすると、
その内ルーチンワークは何%か?

自分はなるべくルーチンを振っていけるように、
マネジメントをしているのですが、
そもそも、ルーチンワークをやる人は絶対に存在するわけで、
そのやり方ってもんをあまり考えた事が無かったのです。

まぁ、それでも、部門内部は結構うまく回っているし、
自分自身も『考える』時間を取れるので、
更に部門運営が洗練されていっている状況。
ですから、方向的には良い形で動いているのです。

ただ、細かな事を考えていなかったのに気付いたんですね。
という事で、少し考えてみる事にしてみました。

そもそも、ルーチンワークと言うのはなぜあるのでしょう?

本来であれば、ある欲しいゴールに到達する為に分解されたワークで、
日常的にそれをする必要があるものがルーチンワークかと。
という事で、
 『ルーチンワークをする=欲しいゴールに到達する』
という風に言えるはずです。

でも、、、よくよく身の周りや部下にやってもらっている、
そんなルーチンワークを見直してみると、、、
そう、どのゴールへ行く為のもの???
という風にゴールが見えないものが結構あるんですね。
若しくは、部門のトップはゴールが見えているのだけれども、
担当メンバーはそのゴールを見えてないというのもあります。

前者の『どこのゴール?』というのは、
そのワーク自体を見直したほうが良さそうです。
これは、マネジメントをしている上司の怠慢以外の何者でもないですね。
という事で、これについては、放っておきます。

後者の『担当メンバーはそのゴールを見えてない』というのは、
そのゴールを一生懸命語り、理解してもらう必要があります。
これも、上司の重要な仕事です。
出来ないなら、上司失格なのです、本当は。

でも、なかなか伝わらないかも知れません。
特に、相手が聞く耳を持ってくれていない状況であれば尚更。
それでも、諦めないことが肝要かと思います。
一度でダメなら、二度、三度・・・嫌になるまで。。。
まぁ、なかなか難しいでしょうが、忍耐です!

あと、勉強会や業務棚卸を部内メンバーを集めてやるのも有効。
その中で、課題形式で個人のワークの標準化の手順書作成を促したり、
それを改善提案として提出してもらったりしてみます。
事務関連だとこういう取り組みが特に効いて来ます。
(マジで一回試すとイイですよ!!効果抜群!!!)

と、少し、話がそれてきてしまった気がしますが、
何れにせよ、全てのルーチンワークには目的明確化が不可欠であり、
そこを忘れて業務を回してしまうのは、上司の怠慢。
まずは、ゴールから考え、それを達成する為のルーチンへ落とす!
ここが大事なのではないかと思います。

営業の仕事だってそうだと思うんですよね。
新規、現有に関らず、客先まわってナンボだし、
それ自体が、実はルーチンワーク
そして、目的は、明確なんですね。
そう、受注を取るため!!

要は、受注を取るために何をすれば良いかを考えた結果、
顧客先回りという、一つの手段、ルーチンワークが出てきたのです。
勿論、それだけやっていれば良いとは言いませんが、
目的を達成するべく全てのルーチンワークを徹底的にやれれば、
自ずと、結果はついてきてしまうのではないかな?と思うのです。

結果が出ないとすれば、、、
目的が明確でないか、
ルーチンへの落とし込みが不完全な為でしょう。
戦略の誤りという事ですね!
そう、戦術では補い難いのです!!

という事で、目的からルーチンを考えよう!というお話でした。
チョット見直してみると面白いですよ!!
きっと、あれっ?って言うのがあると思います。
って言うか、ありましたね(汗)


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編集後記

いやいやいや、どんどん時間が過ぎ去っていきますね。
あっという間です。
まだ一時帰国までに時間があるかな?っておもっていたら、、、
もうあと数日。
準備終わるのだろうか???

昨日は、自分の服を整理しました。
半分処分ですね。
処分の理由は、、、着れなくなっちゃったのです。
中国に来てから25kg増えれば、着れなくなるのも当たり前!
カミさんの親父さんか弟君に使えそうなものがあれば使ってもらう予定です。
まぁ、野良仕事してボロボロにするにも惜しくないですものね。

で、本日は、本の整理です。
まだ読んでない本が、、、40冊以上。。。
PHPも沢山貯まってます。。。
これを持って帰るのも、、、大変と言えば大変かな。

早起き○、遅寝△

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