『成長』

本日は、『成長』というお話です。

前にも書いた事があると思いますが、
他人があなたを成長させる事は出来ない。
こんなのがあったと思います。

結局のところ、成長というのは自分でするより他なく、
他人はそのサポートをするのがせいぜいなところで、
その他人のサポートを生かすも殺すも自分自身、本人次第。

でも、なかなか、その自分次第だって言うのに気付けない。
ひどい時には、他責、そして被害妄想、、、
自分が変わらなきゃ、成長すら出来ないのに。。。

で、こんな人にめぐり合う事があります。
周りからは、手厚く守られているのに感謝のかの字もない、
『ほっといてくれ!』と言わんばかりの勢いで我儘放題、
ろくすっぽ仕事もせず、
何とか見つけた仕事も長続きしない、
当然収入は低いので、経済的にも独立出来ていない、
過保護な周りの皆は、心配で心配でたまらない、
そしてそれが原因で小言の一つも出てくるわけですが、
そんな時は、更に強烈な『ほっといてくれ!』が噴出すわけで、

傍から見ていると、非常に滑稽な状況で、
ある種、無責任な話ですが、突き放したらどうなのよ!
あんたら過保護過ぎ!(過保護が過ぎているのだからスゴイですよ)
周りが甘やかし過ぎたからこんな状況になったのよ!!
こんな事を言ったりしちゃいます。

で、答えが面白いです。
『しようがないじゃないか!』
って逆切れされちゃったりします。

じゃあ、相談してくるなよ!
って言うか、人前でグチるな!ってなもんで、
次第に忠告する気も起きなくなってしまうわけです。

こういう状況を見ていると、お互いに不幸だと思わされます。
もっと言っちゃうと、第三者との関係を含め、不幸ですね。

さてさて、どうしたらこういった状況を防げるのでしょうか?
こんな事をチョット考えてみちゃったんですね。

で思ったのは、忠告の方法を変えるべきなのかなって。
要は、直接的過ぎるんですね。
直接的と言うか、真相を、真髄を突き過ぎているというか。

この間の『過ぎたるは、、、』ではありませんが、
受け手が受け入れられないレベルの事を言っても意味がないのです。
もっと、言い方を変えて、変化球で攻める事も必要なのです。
時にはやさしく諭すように、
そして時には厳しい現実を大げさに、
そんな風に様々な表現を駆使して話をしていくと良いのかと思います。

と、こう考えていると、、、
ん!他人を成長させるってのもあながち無理では無いかな?
なんて思えてきたりしまいます。
相手が自分で決断したように思える、そんな風に操る感じでしょうか。
できない事では無いような気がしちゃうんですよね!
まぁ、簡単では無いと思いますが!!

いつか、そんな風な言動が取れるようになりたいですね。

って言うか、これってマインドコントロールの一種なのかしら?
あの、今、日本で毎日ニュースに出てるオセロのなんとやらの。

まぁ、そんな変なものでは無いと思うので、
是非、うまい事そんな事が出来るようになっていきたいですね!


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編集後記

久々に打ちっ放しとマッサージに行ってきました。
そう言えば、週二回は打ちっ放しに行くなんて目標がありました、、、
健康の為、運動不足解消の為になのですが。。。
どうも、自分の事だとなかなかうまくコントロール出来ないんです。
人間そんなもんなんですかね?
それとも、健康をなめてるのかしら?オイラ。
まぁ、決めた事をしっかり守れるようになりたいですね!
って言うか、守れるように努力します!!

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