『表情』

本日は、『表情』というお話です。

昨日、カンブリア宮殿をみていての気付きです。

内容は、HIS会長の澤田さんが、
ハウステンボス再建を引き受け、
見事に黒字転換させた話でした。

その中で、一番印象に残ったのは、澤田さんの表情。
終始にこやかであったのが非常に印象的。

そして、トップでこれだけ変わってしまうものなのか!
というものをまざまざと見せつけられました。

でも、話している内容は、
まず、雇用を守りたかった、
今まで残っている人はハウステンボスに愛着がある人、
このメンバーなら難局を乗り切ることが出来ると
『信じ』ていた。

自分に置き換えてみて、色々考えました。
 何が起きても、終始にこやかに、心を保てるものか?
 メンバーを心から『信じ』て、物事にあたれるか?

そして、自身の部門のトップとして采配を振り返って見ました。

不思議と、うまくいった時は、それが出来ていたと思います。
但し、コンスタントにそれを続けられていないところもあり、
ここが、大きな分かれ目なのではないか?と。

再建における様々なアイディアは、
『なるほど!』と思える内容でしたが、
突拍子もない内容ではなく、
一生懸命考えれば辿り着く内容に思えます。
勿論、失敗案も沢山あったでしょう。

だから、トップの才能によるアイディアだけで勝ち取った、
そんな黒字転換では無いと思うのです。
きっと、全体を巻き込む力、全体に影響する力、
そこが並外れているから、この結果があるのかと。

その秘訣の一つが、終始にこやかな表情なのではないかと。
そして、徹底的にやる、手を抜かないという厳しい姿勢も。

自分は、厳しい姿勢については、結構高いレベルにあるかと。
ここへ、部下への信頼とにこやかな表情を追加できれば、
きっと、今よりももっとレベルアップできると思いました。

チョット大げさかも知れませんが、
澤田さんの行動の一部が、自身の行動の一部と
少しリンクしている部分があり、自信をもらえました。
同時に、足りない部分を気付かせてもらえました。

それにしても、カンブリア宮殿て良い番組ですね。
ホント、勉強になります。
って言うか、ハウステンボス行ってみたくなっちゃいました。


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編集後記

カンブリア宮殿見ていて、もう一つ。
小池栄子がすごくキレイに感じちゃったのよね。
何か、知的な印象も出てるし。
日本に居る時は、バラエティーのおバカちゃんの印象しかなかったけど。
結構、自分の中では好感度UPしちゃいました。

さて、今日は、小学校の入学説明会と面接でした。
何事も初めてづくしなので、会社を早退して参加。
チョット、父親になったという自覚が出てきます。

でも、この頃、自分が父親になったって自覚する出来事が多いですね。
一番最初は、チビの幼稚園に持っていく持ち物に名前を書いていた時。
なんか、しみじみと『オレも親父になったんだなぁ〜』なんて。
何とも言えない不思議な感覚ですね。

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