『コミュニケーション』

本日は、『コミュニケーション』というお話です。

人は、共通点が多いほど親近感がわいてくるそうです。
親近感がわくと、当然ながら関係がよくなります。

という事は、共通点を沢山さがす技術があると、
コミュニケーションの達人になれるということですね。

で、共通点探しなのですが、訓練次第でかなり上手くなります。
3分間で30個の共通点をさがす事もできるようになります。
しかも、この訓練、そんなに難しくないんです。

どんな訓練かというと、質問をするだけです。
 ○○好きですか?
 ○○しますか?
こんな感じの質問をするわけです。
当たり前ですが、自分が好きだったりしている事を。
だって、そうでなければ共通点にならないですもの。

まぁ、相手の事を知ると言う意味では、
自分との共通事項で無い質問もありですが、
効果はあまりないように思います。

何れにせよ、自分との共通点を質問するわけです。

質問するのが訓練なのですが、3分て結構長いんです。
だから、沢山自分の好きな事ややっている事を準備しないと、
質問の途中でネタ切れ、タイムオーバーまで沈黙、
こんな事になってしまいますので、
実は、訓練の前に自分自身を分析し、
沢山の質問する事項=自分が好きな事を書き出すのです。
そして、それを暗記する。

暗記したり書き出したものを実際に質問をしていくと、
結構、共通点が見つかっていくのです。
勿論、訓練ですから相手がいないと出来ないのですが、
普通、初対面で50個も連続で3分間の間に質問したら変です。
だから、質問を沢山する訓練というのは、実はやりにくいのです。

では、どうすれば良いのかというと、
時間を長くかけて、少しずつ聞いていけばいいだけです。
共通点探しは別に競争では無いですので。
もし、競争したら、3分で30個ぐらいの共通点がさがせる。
だだそれだけの事です。
目的は、共通点を多くさがす事で、数を競うことでは無いのです。

何か簡単では無いでしょうか?
実際簡単です。

で、もう一つコツがあります。
何かというと、質問の範囲を広げてあげる事。
例えば、
 野球好きですか?
ではなく
 運動好きですか?
という風に聞くわけです。

大きな範囲だけでの共通点探しだけでもかなり親近感がでます。

もっと言っちゃうと、大きな範囲から少しずつ絞っていくのです。
 運動から球技へ
 球技から野球へ
こんな感じです。

大きい範囲から絞るっていうのは、会話の構成上も結構自然。
いくつか大きな範囲の共通点を見つけたら、
そこから突っ込んで話していくのがスムーズです。

でも、一つ問題があります!
初対面の方と会わないとダメって事。
当たり前と言えば当たり前なのですが、これ重要です。
結局のところ、人間関係を広く構築する行動が出来ないと、
いくら練習しても、いくら予習しても、ダメなのです!

ですから、沢山の出会いを持つ事が重要なのです。

という事で、コミュニケーション能力のお話でした。


▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

編集後記

何か、風邪っぽいです。
今度はオイラかしら。。。
今日は、早く帰って寝ます。

昨日は、遅寝しました!
遅寝率が結構高くなってます(笑)

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲