『ツキ』

本日は、『ツキ』というお話です。

松下幸之助翁は、面接の際に、
 『あなたの人生は今までツイていましたか?』
と聞いたそうです。
そして、
 『ツイていました!』
と答えたら、採用だったとか。

この話を聞いた時、正直ウソだろ!って思いましたが、
あとあとホントかもって思うようになったのでした。

と言うのも、『ツイていた』と答えられるのは、
やはり物事の考え方が前向きなわけです。

それだけではなく、自分の人生を俯瞰して、
プラスの評価を付ける事が出来ると言う事ですから、
トータル的な判断能力が高いのではないかと。

ですから、面接で優秀かどうかを見極めず、
ツイていたと答えられたかどうかを重視した。

それにしても、なかなか真似の出来ない基準ですね。

自分も中国の子会社に来て、何百人と面接をしてきました。
ですが、『ツイていましたか?』だけで採用するか否か?
ここは、正直、非常に分からないところですね。

この頃、面接の機会がメッキリ減ったので、
試す機会もないのですが。

因みに今までの自身の基準は、『目』ですね。
あとは、面接用紙(履歴書みたいなヤツ)の書き方。
面接で色々話をしますが、基本はこれしか見てません。

話はそれましたが、何れにせよ、スゴイ基準です。
自分がもし面接で聞かれたらどうかと言うと、
答えは『ツイてました!』ですね。
しかも、『スッゲーツイてました!!』です。
という事で、オイラは合格です(笑)

何か、チョット嬉しいような、誇らしいような。
そんな気分なのですが、
ツイていたと言えるか言えないかって、
すごく大事だと思います。

その点では既にクリアー出来ているので、
ポイント高いですねぇ〜オイラ(笑)

その内、何かの役に立つでしょう!
って言うか、既に相当役に立っているのかも知れませんね?
自分で気付かないだけで。

という事で、ツイていると言えるようになろう!
しかも、心から、自然に!!


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編集後記

今日は、ツキについての話でしたが、
一昨日の日本料理屋との遭遇もツイているのです!
少なくともブログネタを提供してくれたのですから。

書くネタが切れていた時であれば、
ラッキー!って思うべきレベルですね!!

実際、ネタが、、、無くなってきちゃってます。
今までは、結構ストックがあったのですが、、、
この頃は、毎日書く時に考えてます。

このいつネタが切れるかと言うスリルも結構面白いです。
と言いながら、書き切る自信もあるのですが。
何れにせよ、結構楽しみながら毎日書いてます!

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