『伝えるだけではダメ』

昨日は、焼肉でした。

近くにできたスタミナ苑へ夜8:00過ぎに行きました。
結構、すいてましたね。

で、他の店に比べると、小さい感じ。
丁度、古北路にあった1号店ぐらいの大きさでしょうか?

内装は、結構新しい感じでキレイでした。
過去にも焼肉やさんだったのでしょうか?
何れにせよ、焼肉やさんですから、、、
すぐにベトベトになっちゃうでしょうが。

小さいという事で、予約は受けられないとの事、、、
と言う事は、相当並ぶ事を予測しなければならないかも。
土日は混みすぎてダメかもね。

店員さんの対応は、非常に良かったですね。
他のスタミナ苑はもう最悪レベルのサービスですから、
その点では、贔屓にしちゃいます。

実際、ちゃんとした店が出来てくれてありがたい。
どっか美味しいところ無いか探してたぐらいですから。
やっぱ、サービスって大事ですね。


さて、本日は、『伝えるだけではダメ』という内容です。

今、中国の現地法人では管理者と言う立場です。
指示を出す側に位置するのですが、
指示を出した後の結果が指示の出し方で変わります。

当然、指示のほとんどは中国語を使っていますが、
その言葉の壁で結果が変わるというわけではない、
そういう風にこの頃強く思っているのです。

違いは、『伝えただけ』なのかそうで無いのか?
と言うところだと思います。

指示を伝えただけでは、目的まで伝わらないかも知れません。
また、どのようにやれば良いか?の適切な手段が出てくるか?
そして、その指示を遂行した暁にはどういう結果があるか?
そういうところまで伝えなければならないのです。

ですから、『言ったじゃないか!』と言いたくなった時、
振り返ってみるべきです。
 目的は明確に伝わっていたか?
 適切な手段が想像出来るレベルだったか?
 結果が出た暁に得られるものは何なのか?
こういう事を理解してもらえるように『伝えた』かどうか。

人の振り見て我が振り直せでは無いですが、
よく、
 『何でコイツ分からないんだろう?』
ってぼやいている人がいます。

そういう人って、私から見ると、ちゃんと伝えられていない人ばかり。
そして、下記のような方程式が存在するように思います。
 伝え方レベル=コミュニケーションの能力=管理能力レベル

という事で、今日は偉そうに書いちゃいましたけど、
伝えられているか?って考え直そうというお話でした。

結構、自分で出来ていない時もあります。
そんな時の指示は、決まって大した結果が返ってきません。
そこでいつも伝え方が悪かったのだと思い直し、
もう一度指示をしなおすようにしています。

こういう積み重ねが、『伝える力』を徐々に上げていくのかと思います。

そして、こちらの『伝える力』が上がると、相手の感性も上がります。
相手の感性が上がるとどういうことが起こるか?
すごい事が起こります!!

どういうことかというと、
 重要な情報が、
 タイムリーに、
 贅肉をそぎ落とされて、
 勝手に(自動的に)、
 上がってくる!!

目的が共有される環境が整うと、徐々に物事に対する考え方もリンクする。
そして、自身が思うであろう事や考え方が共有化されてしまい、
その結果、良質の情報が放っておいても上がってきてしまうのです。

こういう事があった時って、結構快感ですよ!マジで。

という事で、『伝える力』重要だと思います!