『講師の姿勢 Part.4』

昨日は、会社の講習会のあと、食事に。

寝不足が祟って相当にしんどかったです。
だって、ビールジョッキで2杯でしんどくて、
3杯目を何とか飲み干した感じでしたので。
お開きは9時過ぎ。
みんなはそのまま飲みに流れていったのですが、自分は退散。

何にせよしんどかったです。

今日は、朝から霧がすごく、高速道路封鎖。
下道を駆使して会社まで行きましたが、所要一時間半。
大遅刻です。まぁ、どうしようも無かったのですが。

これからは、霧が良く出る季節です。
松江に3年程住んでいたので霧の存在を忘れかけていましたが、
これからは、また、そんなことも気にしなければならない感じですね。

そうそう、今日からスタミナ苑虹梅店開店です!
大好きな肉!!徒歩三分で肉!!!
かなり良い感じです(笑)

今日から一週間赤ミックスが半額との事ですので、絶対行きます!
まずは、今日行っちゃおうと思います(笑)


さて、本日は、『講師の姿勢 Part.4』です。

今日で締めたいと思います。

昨日までは、
『彼らの為になる事だけを話そう』
という事を念頭に講義を行った結果、
様々なメリットがあったという話でした。

今日は、一番重要だと思う内容を書いてみます。
キーワードは『言霊』です。

当然ですが、私は日本人で日本語が得意です。
中国語は留学してた事もあり、仕事でも使うので、
まあまあのレベルはあったのですが、まあまあ止まりです。
正直にそう思います。今でも。
延べ10年ぐらい居て、カミさんも中国人なのですが(汗)
この頃、5歳と3歳の子の中国語が理解できません(汗汗汗)
(カミさんが通訳に入ります。。。)

聞き手は、中国語しか出来ないです。
一人だけ当時係長だったメンバーが日本語が出来ましたが、
通訳として彼を介して授業をすると、、、
うまく伝わらないのです。

これは、通訳のレベルがどうこうというわけでは無いのです。
『言葉』ではなく『言霊』なのです。

簡単に言うと、言葉が下手だったとしても、
『どうしても伝えたい!!』という想いがあると、
伝わってしまうのです、しかも心の奥底に。

逆に、『どうしても聞きたい!!』とも思ってもらえるので、
下手をすると、日本語で日本人に同じ講習をするより、、、
伝わり度は高かったかも知れないと思わされてしまいます。
これは結果から見ての率直な感想です。

私如きの中国語は、ヘタクソなので時折耳障りの悪い表現が出ます。
よく日本語がまあまあ話せる方と話していて、
『コノヤロウ』と思ってしまうことがあるかと思いますが、
それでも、仕方ないなって思えることがあるかと思います。
それは、相手が表現を間違えているだけで、その気は無いからです。

ですから、ヘタクソでも自分の言葉で伝えると良いのです。
それが『言霊』となって、相手側に伝わっていくのです。

という事で、講師の姿勢の最重要点は、
ヘタでも自分の『言葉』を使って、『言霊』にして伝える事です。
そして、強い『伝えたい』という気持ちを持って話す事です。
想いは伝わるものです。
これは、言葉の壁を越えます。

賛否両論あるかもしれませんが。。。

何れにせよ、少なくとも、これからもそう信じていきたいと思います。