『Not To Doリスト』

昨日は、セミナーへ参加してきました。

目標管理関連のセミナーだったのですが、結構良かったです。
内容自体は、新しく学んだ点は特に無かったのですが、
頷ける部分も多く、非常に有意義でありました。

講師の方は様々な事をされてきたのだろう!
そういう風に受取れる部分があり、
だからこそ余計話が素直に聞けたのではないかと。

自身が過去に行ってきた事、
目標管理に対する理解、
こういったものが間違ってはいなかったと認識できたのが
今回の一番大きな収穫ですね。

実際、一生懸命やっているけど、うまくいかないと、
間違ってるのかも?って不安になる事があるのですが、
こういった機会に自信をもらえるというのは、非常に重要。
重要だしありがたい。

こう考えると、セミナーって言うのは、新しい事を学ぶだけではなく、
 自分の考え方が間違っていないか?
 もっと上手く出来る方法は無いか?
 違う切り口からのアプローチ、着眼点は無いか?
 自身の考えている事のレベルは高いのか低いのか?
 自身のやってきたことへの肯定、自信づけ。
そういった事を得る為の良い機会であるかとも思います。


本日は、『Not To Doリスト』というお話です。

『Not To Doリスト』なるものがあるとの事です。
面白い表現ですね。
やらない事をリスト化することを言いますが、深い気がします。

『To Doリスト(やることリスト)』なるものは結構使ってますが、
『Not To Doリスト(やらないことリスト)』を使っている人は、
相当に少ない気がします。

よく、独立起業された方が、
 『絶対にやらない事を決めておく』
そういう事が重要だと言っているのを聞きます。
特に、自分がやりたくない事を予め決めておくといいます。
ペコ売りはしないとか○○とは取引をしないとかいう内容ですね。

そうする事で、
 徐々に企業の色が出たり、
 差別化になったり、
 理念的な部分が際立ったり、
色々なメリットが有るようです。
何よりも自分自身が嫌な事をしなくて済むので、
精神的に健康でいられるかと思います。
こればかりは、それをやって初めて分かる事かもしれません。

精神的に健康でいられるとは言ったものの、
儲けが出ずに、首が回らなってしまうと意味は無いでしょうが、
しない事を決めて、それを実行する事で、
結果的に儲かってしまうのでしょう。

これは、起業された方だけではなく、普通の人にも使えるかも。
だから、
 『Not To Doリスト』
面白いなぁと思ってしまいました。

人間、忘れてしまいますものね。
リスト化して、携帯しておけば、いつでも見る事が出来ます。

また、リスト化するという作業を通じ、
自分がやりたい事が見つかったりして。

という事で、『Not To Doリスト』作ってみようと思いました。

でもでも、、、実際、難しいです(汗)
結構思いつかないものです。

今思いついているのは、
 『いばらない』
 『どならない』
 『怒らない』
こんなトコでしょうか?

『Not To Doリスト』なので
 『いばる』
 『どなる』
 『怒る』
かしら?

でも、どっちの表現にしても、マイナスイメージがでかいかな?
何か、リスト化していつも見るようにしたら、、、どうなんでしょ?
気分的にイヤっぽい感じがします。
まぁ、いつも見なくても良いんですが。。。
何か、他の表現方法を考えて見ましょうか?
って言うか、そもそも、『Not To Doリスト』にふさわしくない内容?

まぁ、ゆっくり急いで考えていきましょう!!