『守りの投資』

昨日は、造伍の打合せでした。

先週一杯体調不良でしたが、ほぼ戻った感じです。
という事で、遅くまで飲んで、歌って、踊って、脱いで(汗)

そろそろ大人しく飲むことにしないと。。。

あまりにも飲みすぎてしまったので、
朝からゴルフの打ちっ放しへ行こうと思ってましたが、
起きられず、、、断念。。。

次の日に残る飲み方は、チョット考え物ですが、
今日はそんなにきつくなかったですね。
もらって飲んだプロへパールが効いていたのでしょうか?


さて、本日は、『守りの投資』という内容です。

昨日に引き続き投資ネタです。
昨日は、これからの投資についての内容でした。
今日は、今まで投資しちゃったものに対しです。

既に、投資済みのものの中には、
うまくいったもの、目減りしちゃったもの、
様々かと思います。

うまく当った投資はいいのですが、
当てが外れて、目減りしちゃったものは、
損切りや買い増しをするなどして対応が必要。

外貨とか株式なんかは、円高の今は買い増しですかね?
まぁ、ものによってはじっと待っていても良いかも知れません。
もしくは、手放して別の投資に向けるのも一つです。
損切りして再投資する場合は、昨日の攻めの投資で!

マイナスの投資については、様々ですのでここまで。
で、成功しちゃった投資について、今後の振り回しを考えます。
これが、今日のお題目の『守りの投資』と言う事になります。

まず、まだ上がる案件かどうかを見極めましょう!
もし上がっていなかったら、他の形に変える事も視野に!

逆に、下がり始めていたら???
または、自分の案件は下がっていなくても、市場が下げ基調なら?
こういう時は、結構悩んじゃいますよね。
だって、今までも上がってたから、もう少しなんて考えがち。
これでしくじったのは、バブルの後の貧乏くじ引き組みですね。

という事で、まずは市場を冷静に見ましょう。
どうして下がってるの?って考えてみましょう。
それが、国の政策に絡んでたりすると、もう上がる可能性は、、、
すごく少なくなってくると思いますので、冷静に見ましょう!
何か、一過性の出来事における影響なら、待ちましょう。
勿論、回復にあまりにも長い期間を要さない限りです。

金融危機の時に赤字を出した企業の経営者に聞いた事があります。
赤字が出た時に、どういう対応をしたのですか?って聞いたんです。
その方が言ってた事は非常に勉強になりました。
『一過性の不景気であって、すぐかどうかは分からないけど、
 いつかは立ち直るはず。だから、一年二年はオタオタしない!』
結局、その考えの通りにやったところ、次の年はしっかりと回復。
しかも、ヒマだったので展示会に技術者を参加させられて、
市場のニーズをつかむにはまたとない機会になったとか!!
という事で、一過性の出来事かどうか良く考えてみるのも重要。

さぁ、重要なのはその見極めの後、
そろそろ頭打ちかなっていう投資案件の振り方です!
その投資の通貨についても良く考えて振りましょう!!

まずは、その通貨をそのまま運用しても良いか否か。
また、為替上は高い時期か安い時期かで判断です。

安い時期で安定通貨ならその通貨のまま運用です。
高くて、安定性のない通貨なら売り切って別通貨へ。
一番難しいのは、高くて安定性のある通貨ですね。
これは、その時々の状況で変わってくると思いますが、
基本的には安い安定通貨へ変更していく事が良いかと。

さて、どういった投資対象に振っていけばいいでしょうか?
一つは『攻めの投資』へスイッチですね。
もう一つは、比較的経済状況が悪くない国の国債でしょうか?
あとは、新興国で短期(5年レベル)では紙切れになりそうにない、
そういう国の通貨を買って、そのまま銀行へ預けるのも一つです。

自分の例ですが、中国の不動産投資でうまく行ったのを、
来年が頭打ちと見てますので、そこで売って、
そのまま人民元の定期預金へ銀行と名義を分散して預金。
これを5年後まで(5年定期)でやってみます。
多分、あと10年は紙切れにならなそうですので。
二倍ぐらいにはなると思います。

という事で、守りの投資についてでした。