『10年後の中国 Part.6』

昨日は、チビ全員風邪引きとなってました。
順々に風邪を引いていく、
順々に熱を出していく、
上⇒下⇒真ん中の順番です。

そう言えば、オイラも喉が少し痛い。
少しうつった感じですかね。
まぁ、大した事は無いのですが。

そうそう、昨日ガイアの夜明けを見ました。
孫正義さんが出てました。
自然を使った発電についての話でしたが、
推し進めるのは大変そうですね。
色んな利権が絡み合っている感じです。
個人的には孫さんを応援したいですね。

それから、耕作放棄の農地へソーラーパネルを設置、
さぁ、発電という時に、役所よりのダメ出し。
農地の転用は不可という理由からです。
作った方は悔しくて泣いてましたね。
役所の担当さんもおかしいとは思っているよう。
これには、少し考えさせられました。

農地を転用可能にするのもゆくゆくは問題でしょう。
食料自給率の問題が出てくるわけですから。
ちゃんと取って置かなければならないとも思いますし。
でも、可哀想でしたね、作った人は。
それでも、農地でない別の土地でやり直すところも感動!

いやいや、久しぶりに良いテレビ番組を見ました。


さて、本日は、『10年後の中国 Part.6』です。

長い連載になりました。
もうすぐ終わります(笑)

昨日は、10年後を占う?変なシナリオを二つ書きました。
今日は、中締めの結論を書いてみます。
その後で、締めという形にしたいと思います。

という事で、これから10年後の中国についての結論ですが、
あと5年はかなり面白いであろう。
10年後までには、うまく資産を守る手立てを企てないと、危険である。
製造業であれば、10年後までをメドに、
他の新興国へ進出し大成するのが一番の旨み。
商業であれば、10年の内にしっかりと牙城を築き、
揺ぎ無いものにしていく。
子供の教育関連が今現状良い市場に見えるが、
これは5年後までがいいところだろう、差別化が必要。
企業は、世界企業となる為の努力をし、
それを達成できれば更に発展する。
銀行は破綻する可能性があるので、現金は小分けで預けよう。
というような感じではないかと思います。

因みにですが、他の新興国ではどこがいいのでしょうか?
私の予想では、5年後までならインドとベトナム
10年後までならインドネシアミャンマー
それ以降は???分かりません。まさかの北朝鮮!(ないない)
要は人口が増える傾向にある国で、
バブル崩壊までに稼ぐと言うスタイルが面白いでしょう!
一番活気があって面白い時ですからね。

ミャンマーは人口が急激に増えるって事は無いと思うのですが、
以前(ビルマ)の国力を考えれば、浮上してきても不思議はないかと。
ここは、人口ではなく、政治ですかね。

さぁ、サクッと大体の結論を出しちゃったのですが、
明日は、チョット持論をミックスして締めたいと思います。