『10年後の中国』

昨日は、とっとと帰って、ゴルフの練習に行きました。

地下鉄で帰ったのですが、、、
帰っている最中客先から電話ラッシュ。
どうも、送った製品が運送業者の取り扱いが悪くグチャグチャ。
すぐに選別に来いとの要求(汗)
すぐ近くだったら良いのですが、遠いのです。
しかも、6時を回っちゃってます。
チョット即対応はカンベンしてくれって事で、
今日、朝一からの対応とさせてもらいました。

それにしても、9号線、電波悪いですね。
って言うか、こっちの運送業者はホント危険です。

ゴルフはと言うと、
カミさんとチビがどうしてもついてくると言うので、
連れて行ったのですが、、、
基本的に危ないし、
面白くないですよね。

面白くないから結構うるさいのです。
周りの迷惑も考え、チョットいて、すぐに帰ってもらいました。
って言うか、オイラが集中できないし(汗)

昨日はゆっくり100球ほど打ちました。
まぁ、大して上手くならないですね(汗)

でも、筋肉痛は随分緩和されてきているので、
身体が慣れてきたのではないかと思います。
もう少し続けてみようかと思います。


さて、本日のお題は、『10年後の中国』という内容です。

実は、明日勉強会があって発表をするのですが、
折角書き物ををしたので、こちらでも紹介します。

チョット長い連載となってしまいますが、お付き合い下さい。
独断と偏見が随分混じった内容になりますので、
参考程度に読んでもらえればと思います。

これからの10年間で中国、特に我々が居る上海がどう変わっていくか?
そして10年後はどういう状況か?という事について考えてみようと思います。

まず、近未来、
今から2、3年のスパンで予測される問題と、
方向性について考えてみます。

まずは、大きな視点から見てみましょう。

世界から見た中国という角度では、GDPが今後も増えていく国であり、
非常に注目される国である事は間違いありません。
但し、一党独裁体制における国際的協調性に欠ける面からは、
中国の一挙手一投足が非常に脅威に映る部分もあるかと思います。

例えば、海洋開拓目的の他国海域侵害、軍事費増強などは正に脅威です。
現在全世界の軍事費の50%を占めるアメリカが
弱ってきている時期ですので、更に怖さは増していきます。

また、貿易黒字是正の為の元の切り上げ問題は、
この先も相当に強いプレッシャーがかかってくるでしょう。
特にアメリカは、自国にまだパワーがあるうちに
何とかしたいと考えるでしょうから、
来年以降、年に10%レベルで切り上がっていくのではないかと思います。

但し、これは、輸出貿易に偏った国内企業をどう救うかという手前、
飲みたくない部分かも知れませんので、一筋縄でいくとは思えません。

こういう状況ですので、中国と言う国は、
国際間では今後も沢山の摩擦を発生させるかも知れません。

長くなりそうですので、今日は、ここまでにしたいと思います。
っていうか、明日の発表前に全ネタ出せないので(笑)
明日は、中国国内に目を向けて見たいと思います。