『二度と乗るか!』

昨日、上海に戻ってきました。
夜11:30自宅着
そして、今日からはお仕事7連荘。
結局、就寝したのは二時過ぎ。

かなり疲れてますね。
胃の調子もすぐれず、胸焼け気味です。

それにしても、昨日の飛行機は、、、最悪。。。
中国でたまに出くわすシチュエーションに日本でも。
デルタ航空はどうしようもない会社だね、ホント。


さて、本日のお題は、『二度と乗るか!』です。

日記の続きです。
長いので、読みたい人だけ読んでくれたらと思います。

空港で、ひどいシチュエーションがありました。
デルタ航空はどうしようもない航空会社ですね、ホント。
チビのチケットの時もひどかったですが、、、
<参考>http://d.hatena.ne.jp/yypjt/20110831
最初で最後!もう二度と乗りません!!

さて、そのグチを書き連ねてみたいと思います。

空港へ着いたのは、16時を少し回ったところ。
飛行機の出発時刻は19時15分ですから丁度3時間前。

チェックインカウンターへの長蛇の列が収拾がつかないレベルまで。
ホント、ホール通行を妨害しまくるレベルです。
もうすぐ出発しなければならない便もチェックインが済んでないようで、
まだ並んでるお客がいないか職員が走り回っていました。

良く見てみると、ダブルブッキング決め込んでしまったらしく、
上海便は日程変更したら$600分のデルタのクーポンプレゼントだって。
ホント間抜けな航空会社。

そして、待たされること暫し。
やっと我々のチェックインの番に。
一個目の荷物を預けようとすると、、、
『3kgオーバーですから超過料金となります』
とカウンターのお姉さん(図体のデカイ不細工な子)
『はっ?』って感じで、一瞬何を言っているのかが理解できず。

どうやら、23kg×2個の荷物まで無料で預かるそうです。
なら、我々は、5人で10個×23kgで230kgまでOKでは?
これが、ダメと言う事でした。
チケットにも何も書かれていないわけです。
どうにかなりませんか?と聞いたら、、、
『国際ルールです』だって。
何でも良いけど意味不明な回答。

そんな話聞いてないし、チケットには2PCとだけしか書いてないよ!
重量なんてどこにも書いてないよ!!
そんな風に言っても、今度は、
『インターネットで公開情報として出てます』
だってさ。
PC、インターネット普及率100%超えてるのかね?って感じです。

どうあってもダメ、
超過料金払うか、中身出すか、別で梱包用意して移すか。
それだけしかありませんとの一点張り。

周りを良く見ると、ダンボールを空港内の郵便局で買って、
荷物を一生懸命移している姿がちらほら。
ホント間抜けな姿をさらしているカスタマーが沢山。
イヤイヤ、浦東の空港で荷物を待っていたら、
ダンボール出てくる事出てくる事!

きっと、こんな事やらせてるから、チェックインに時間がかかり、
長蛇の列になってしまったのでしょうね。

仕方ないので、ダンボールを2個買って、
23kg以内になるように再梱包。
結局、3スーツケース、2ダンボール、1ベビーカーです。
あ〜あ、万博タクシーでも入りきるかしら???って状況。
(助手席に荷物置いて、全員で後ろ座席にすわりました。)

それにしても、超過の量って、全部で10kg無かったんですよね。
それぞれ、3kgぐらいずつの超過だったのです。
粉ミルクが10個あったので、これを抜いて梱包して完了。

ホント、これって、相当な嫌がらせですよね。
数十キロ超過しているならまだしも、、、
数キロでこれをやるかな普通???

オイラが航空会社側だったら、、、出来ないと思う。。。
だって、嫌がらせしても仕方ないじゃないですか。
何か、客にイチャモンつける逆クレーマーって感じがする。

まぁ、これだけじゃないんですね。
飛行機の中で、一番下が寝てしまいました。
抱いている手は相当シンドイし、動きも制限されますが、
動き回って泣き叫ばれるよりはよっぽどマシです。

でも、座席からチョットだけ頭がはみ出てたんです。
そこを客室乗務員がすごい勢いで抜けていくのです。
腰の辺りがドカってチビの頭にもろにアタック!!
気を付けてくれれば、当りませんが。。。

そりゃぁ痛かったでしょう、泣きますわ。
でも、ゴメンなさいの一言も無し。
あれだけ強くあたってれば、気付くもんだろうと思うのですが。
それでも、その後も通路を抜ける勢いはみんな同じ。
イッチョ足でもかけたろかと思いましたよね。正直。
クレームをつけても意味が無かろうと思い、泣き寝入り。

チョット経つと、泣き止んで、何とかまた寝てくれたので、
今度は、席から絶対にはみ出ないように一生懸命保護。
非常に微妙な体制での抱っこをして相当疲れました。

まぁ、中国ではこんな事も日常茶飯事なのですが、、、
でもそこは、慣れと言おうか、
少し上から目線で半軽蔑してると言おうか、
そんな感じで、確かに頭にはきますが、
仕方ないかと諦める事もしばしばです。

でも、日本でこれをやられると、、、
何となく日本人のホコリみたいのが出てくるって言うか、
日本人はこうあるべきだ!というプライドがあると言おうか、
怒髪点を突くレベルになってしまいますね。

頭にもきたのですが、非常にガッカリしました。
我がアイデンティティーを傷付けられた、そんな気持ちです。

という事で、
デルタ航空を利用する時は覚悟しましょう!
と言うお話でした。

いろいろ制限付けてるけど、しっかりと事前アナウンスをしている、
春秋航空の方がよっぽどマシだね!安いし!!