『心をつかむ』

昨日は、技術講習会のあと食事へ。
でもって、食事終了時刻が早かったので、
飲みに行ってしまいました(汗)
行かなきゃ良いのにね。。。

まぁ、帰った所で、半端に持て余す時間で、
良いとこインターネットするか、
日本のテレビ見るぐらいなもんで、
しかも、一杯やっちゃったりして。

まぁ、言い訳並べた所で、結局飲みに行ったわけです。

技術講習会は、久し振りに良い話を聞けたなぁと。
技術に対する興味と言おうか、
技術を使った効率改善への興味と言おうか、
そういったものをかき立てる講習でした。

技術の深さ、それを使ったノウハウの蓄積、
未来を作り出す活動と言うのは、
やってて、気分が良いですよね!

それにしても、顧問のバイタリティースゴイ!
もうすぐ70歳と言う感じは微塵も感じさせません。
一昨日も相当飲んでたはずなのに、、、
昨日も一番沢山飲んでいた感じです。

それから、未だに相当勉強されているのでしょう。
講義が段々とレベルアップしている気がします。
本とかにまとめて出版したらいいのに!って思いました。


さて、本日は、『心をつかむ』と言う内容です。

チョット題目が大げさなのですが、
『心をつかむ』
これって、何かにつけ、すごく重要だと思います。

顧客の心をつかむ!
これが出来れば、商売もうまく行く事でしょう!!
コミュニケーション能力とも言われますよね。
でも、、、どうするの?って感じです。

では、どう言う風にすれば良いのでしょうか?
これを考えてみます。

この話を書こうと思ったのは、うちの子を見ていた時、
子供ってすぐによその子と仲良くなるなって感じたからです。
これ、観察してるとすごく面白い!
年齢によっても少し違いますし、性格によっても違うのですが、
基本的にすごく早く仲良くなっていきます。

で、どうしてなのかな?って考えていたのですが、
基本的に子供は遊ぶのが好きだからだろうと。

かっけこにしても、砂遊びにしても、お絵描きにしても、
要は、共通の楽しみがあるので、楽しくやっていけるのだと思います。
たまにおもちゃ取り合ってケンカしてますが、、、(汗)

この現象って、実は大人になっても同じではないかと。
共通の趣味とかがあると、すごく会話が弾みますし、
話をしてて、すごく楽しいですよね!

でも、この共通の◯◯と言うのがポイントです!

要は、相手との共通項をどれだけ見つけられるか?
ここが勝負の分かれどころですね。

共通項が多ければ多いほど、親近感がわきます。
ですから、コミュニケーション能力と言うのは、
言い換えると相手との共通項探しとも言えるかと思います。

前に参加したセミナーでやらされたのを覚えていますが、
今思えば、非常に理にかなった事だなぁと思います。

セミナーでやった内容を紹介しますと、
数分間の間に、隣の人との共通項を出来るだけ多く書き出す、
そして、その共通項の数を競う。
また、数も重要ですが、二人にしか無い共通項のをその中から捜す。
こう言う感じのものです。

皆さんもやって見ると良いです。
結構、共通項って見つかるもんです。
数回繰り返すと、5分で20項目とか見つかるらしいです。
私は、最初10個ぐらいでしたが、コツをつかむと、結構いきます。

でもって、ここからはテクニック紹介!
テクニックと言うと大袈裟ですが、、、
数を増やして行くのに、大切なのが質問する事!!

どんな質問をするかと言うと、
◯◯好きですか?
◯◯しますか?
と言う具合に『◯◯は××ですか?』という質問をするのです。
出来れば片方が一方的にこれをやった方が沢山出て来ますね。
ネタが尽きる頃に、もう一方の方が質問をするのです。

5分間質問をし続けると結構出るもんですよ。

お気付きになりましたでしょうか?
『質問をする』
これが、共通項を探し出す為に非常に重要なスキル!
よく質問力なんて言われている、例のヤツです。
簡単に言えば、共通項探しのテクニックなのです。
イコール、コミュニケーションスキルでもあります。

と言う事で、
共通項を探せば親近感がわく、
共通項を捜すには質問をする、
この質問のスキルがコミュニケーション能力、
これがうまく出来ると、人の心がつかめる!!
というお話でした。