『ある本からの気付き Part.2』

日本滞在二日目です。

さぁ、何をしようかしら?
今昼前ですが、まだ決めてません。
まぁ、ゆっくり決めようかと思います。

って言うか、日本暑過ぎます!
汗が止まる事を知らず、落ち続けてます。
天気予報見ると、ずっとこのまんまな感じです。
丁度いいから、山の方でも行ってみようかしら?

そういえば、今日は東日本大震災六ヶ月目ですね。
テレビでは色々な特集してますね。
それにしても、あの津波の映像は、、、スゴイ。。。
言葉にならないですね。
犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。


さて、本日のお題は、『ある本からの気付き Part.2』です。

この間の記事の追伸です。
実は、まだ、全て読み終えていないのですが、、、
チョット頭の中が整理されてきた感じがするので、書いてみます。

どうしたら、熱意は続くのか?
ガムシャラに走り続けられるのか?
これを本を読み終わる頃には自分の中で消化したい!
と言う内容でした。

色々、思うところがあったのですが、
最初は、時代が違うと言う事と育ってきた環境が違うと言う事、
ここに大きな差があるように感じてしまいました。

団塊の世代で、子供の頃に食うに困る、
バブルの時代で、色々なチャンスが巡ってくる、
そのような、ハングリーな精神と時代背景とが相俟って、
尚且つ、その方自体の資質も加わり、
だから、駆け抜けていったのではないかと理解できたのです。

と、思ってみたのですが、
だからと言って、時代が向かないからどうこうとか、
食う物に困るような事が無いからハングリーでないとか、
そういう理解の仕方はどうもシックリ来なかったのです。

そうではなく、時代は違うし、環境も違った、
でも、実はそんなに変わっていないのではないかと思い直したわけです。

そこで、思いついたのは、ジャンプする前にはしゃがみこむと言う事。
逆にいうと、しゃがみこまなければ、高く飛べないと言う事を思いつきました。

自分は、今、しゃがみこんでる時期なのではないかと。
そういう風に考えると、次はジャンプをする時が来るわけですね。

そして、ただ、しゃがみこむシチュエーションが違うだけなのではないか?
たまたま、時代や環境が違うので、状況が違うだけ。
そういう風に思えたわけです。

但し、しゃがみこんだまま終わらせてはならない!
だから、必ずジャンプしなければならないと言う事。
問題は、ここだけなのかと思いました。

実は、そういう風に思った理由は、自分の過去を思い出したからです。
 食うメシにも困らず、
 お小遣ももらって、
 大学まで出してもらって、
 ダラダラ浪人したり留年したり、
 勉強もせずにバイト三昧、
 車に夢中になって夜な夜なチョット過激なドライブ、
 挙句の果てに就職もせず留学、
こんな、非常に恵まれた環境で育ててもらったのですが、
ある時、こんなぬるま湯につかっていてはダメだ!
そう思ったのです。
言うなれば、自分は過保護にされすぎているなぁと感じたのです。

そして、そこから抜け出す為に色々やったし、
ストイックに自分を追い込んでもみたし、
そういうしゃがみこみがあったから、ジャンプができた。
こういう風に自分の過去を分析できたのです。

でもでも、きっかけが何だったのかは、全然分からないのです。
もしかしたら、留学したのがきっかけかも知れません。
親と言う保護膜、箱、世界の外に環境が変わったのは事実です。
それがきっかけかは???今は正直分かりません。
もしかしたら、違うきっかけをそのうち思い出すかもしれませんね。

ただ、そんな風に思い自分の進む方向を自分で変えて行った気がします。
勘違いかも知れませんが、そういう風に自分の中で完結しちゃいました。

という事で、今、自分が今やっている事は全て正しいのです。
情熱が出ないとかで悩むのは全然OKで、
次のジャンプへのしゃがみこみの時期であると思えばいいのです。
そう、勝手に決めちゃいました。

という事で、読み終わる前に結論を出しちゃいました(笑)

もしかしたら、読み終わった頃、また違う結論にたどり着いたりして?
それはそれで面白いですね。
この記事自体が非常に面白い記録になりますから。
少し楽しみですね。
違う結果が出たら、また書き出してみたいと思います。