『ある本からの気付き』

昨日は、お土産の話をした通り、一日お土産調達でしたが、
マンションの周りも散策してみました。
実は、虹梅路から西側の辺りは良く知らなかったのです。
金hui路で買い物を済ませた後、細い道を突っ込んで行きました。

で、結果は、、、
スゴかったです!!
上海とは思えない!!!
混沌とした場所でしたね。
車で通るのが結構大変なほど道幅も狭いですが、
店の軒先にガンガン物を置きまくっているので更に狭く。
また、自転車、徒歩などの皆様が大量。。。
そこへ、輪タクやリヤカーも突っ込んでくるので更にスゴイ!
もう二度と車で通りたくない道ですね。

余談ですが、上海植物園の脇もこんな道がありましたね。
何の変哲も無い道路が、休みの日になると露店で塞がるという。
ここも、二度と車で通りたくない道路です。

99年に上海にはじめて来た頃は、確かにこういう場所もありました。
でも、ここ最近は、、、まず見かけなくなったのですが。
スッゴイ生活感のある、雑多な場所がそこにはありました。
懐かしいと言うか何と言うか。。。

で、良く見ると至る所に『拆』のマークが。
この『拆』マーク、立ち退き後の取り壊し予定の建物に書かれます。

そうです、再開発の地域となっているわけです。
で、調べてみると、かなりデカイショッピングセンターみたいのが出来るらしい。
まぁ、調べたと言うより、チョットその辺の人に聞いただけなのですが。
あと、2年後位に完成みたいです。
まだ、何にも出来てないのに、2年で完成、、、速いよなぁ〜スピードが。。。

って言うか、、、完成する頃にはまた地価が上がって、、、
きっと、家賃も上がってしまうのでしょうね。。。
それまで、居られるかどうかは分かりませんが、、、
まぁ、いい経験が出来るのかと思います。


さて、本日のお題は、『ある本からの気付き』という内容です。

今読んでいる本に、
 どこからそういうエネルギーを出せるのだろう?
 なぜそういう情熱を持ち続けられるのだろう?
 確固たる自分の考え方を持って、周りを巻き込み。
 どうして、挫折をものともせず跳ね返せるのか?
 逆境という場面を前向きに変える資質がスゴイ!
と、ある人について、その小説の物語の中で紹介されてあるのですが、
読んでいて、スゴイですね。
圧倒されています。
と言うか、尊敬しちゃいます。

アングラな世界を赤裸々に書いたノンフィクション小説だと思い、
興味本位で買った本なのですが、なかなかどうして!
自分的には大当たりの本ですね。
今読んでるのを含めると、あと二冊あります。
イヤイヤ、気付きをバシバシぶち込んでくれる本です。

今度は、その人が書いた本も取り寄せてみようかと思います。
多分あるでしょう!チョット調べてみます。
どうしてそうできるのか?これを研究しなければならないので!!

今のところ自分の中で分析中なのですが、チョット書いて見たいと思います。

その人の行動と、自分の行動にかぶる部分があったのが
引き込まれた一つの原因です。

ただガムシャラに突っ走る時期の自分と何かかぶってしまったのです。
自分は、それが続かなくなっちゃったのです、今は。
でも本の中のある人は、ガンガン突き進んで行っているのです。
続けられている根底にあるものは何なのか?
その秘訣と言おうか、これが知りたいと思ったわけです。

そんなで、その本にのめり込む様に読んでいるのですが、、、
如何せん読むのが遅い!!
やっと半分、あと一冊半残ってます。
という事で、まだ答えにたどり着いていないのです。

久し振りに脳ミソの意欲を掻き立てるそんな本です。
だったらトコトン時間を使って読めば良いのに、、、とは思いますが。。。
但し、残りを読みきったとて答えが見つかっているかどうか???
これは、分からないですね!
下手すると、永遠のテーマに近くなっちゃうかも知れませんね。

さて、自分がガムシャラだった頃にかぶると書きましたが、
その頃の自分については、どういう頭の中していたかは分かります。
だって、自分ですもの。
また、何でガムシャラではなくなってきてしまったのかについても、、、
言語化出来るかは微妙ですが、分かる感じです。
良い機会なので、この本を読み終わる前に少しまとめておこうと思います。

ガムシャラだった頃の自分は、ガムシャラにやるものだと思い込んでいました。
だから、厄介な事、おかしい事、逆境でも当たり前だと思っていたのです。
ただ前に突き進むだけ、そうすると結果があとからガンガン着いて来る。
そんな感じでした。

何時の頃でしょう?ある時から本質を捉えるようになってきました。
自身のレベル自体が一歩前進したと考えられるのですが、、、
その時に愕然としたわけですね。
メチャクチャおかしい事だらけじゃん!!と言う感じで。

そこからは、あるべき姿を想い描き、現実とのギャップを見つめ、
そして、どのようにあるべき姿へ近付けていくか?
また、どうすればあるべき姿を捕まえられるか?
これを中心に考え、それにそって行動するようになりました。

これって、すごい事であるとは思うんですよね、実際。
あるべき姿へ向かって茨の道を歩いて行くわけですから、実際厳しい。
自分的にも成長できる事であると思うし。

でも、最近、何か物足りない。
モチベーションが低い、情熱が足りないと感じる事があるのです。
そう思い出すと、、、レベルアップしたのは果たして正解だったのか?
そういう風に思えてしまうこともあるわけですね。

これって、正直結構受け入れ難いですよ。
だって、積み上げたものが完全に崩れ落ちるかも知れないのだもの。

だから余計、この本に引き込まれてしまったのかもしれません。
とことんガムシャラに突っ走った人が得たものは何なのか?
それが分かれば、捨て去る勇気が持てるかもしれませんし、
はたまた、もっと別の道を見つけるきっかけになるかも知れません。

多分、あと一週間ぐらいすると、この本を読み終わると思いますが、
そん時に感想をもう一度紹介したいと思います。
正直、何かスゴイ気付きに出会える事を期待してます。
そしたらシェアしましょう!乞うご期待ですね!!