『引っかかっている言葉』

引越しをしてから、少し朝が早くなりました。
大体30分は早く家を出なければならない感じです。
この30分間は移動の時間ですが、
本を読む時間が増えた感じです。
でも、読むのが遅いので、20ページぐらいしか読めません。
一冊読み切るのには2週間ぐらいかかってしまいますね。
残された本は50冊。。。
多分、また日本に行って買うだろうと思うので、、、
何時になったら読みきる事が出来るのでしょうか???

それにしても、朝の30分て結構貴重ですよね。
まだ、遅れないようにという緊張感もあり、
結構早起き出来ていますが、、、何時まで持つか?
ここいらで、前のように超早起きに切替が必要ですね。

目指せ4時半起き!
あと、一時間半早く起きるだけです。
一時間半早く寝ればいいのです。
なぜかこれが難しい!!

早起きの恩恵はすごく良く分かっているのに、、、
書斎ももらったのだから、環境も抜群なのに。。。
遅く寝てしまうのは何故?
昨日も、9時頃から書斎にこもり、
気付いたら、、、夜中の1時。
何だかんだで寝たのは2時ごろ。
こっから4時半は、、、流石にしんどい。
せめて12時前に寝るようにしないと。

早寝早起き、
健康的に身体を動かす、
やってみましょう!


さて、本日のお題は『引っかかっている言葉』という内容です。

実は、エライ自分の中で引っかかっている言葉と言うか、話が二つほどあります。

あんまり考えないようにしようと思っているのですが、、、
どうしても時折考えてしまう。

という事で、思い切って記事にして、一生懸命考えてみます。
ですから、今日の記事は、自分勝手な記事になるかと思います。
まぁ、たまにって事で、許してやってください。

一つ目の話は、
 『今から日本に戻った時の居場所を作っとけ』
というアドバイスです。

会社がしっかりと海外から戻った者の居場所を用意してくれると思うな!
という話ではなく、アドバイス交じりに心配をしてくれた話だったのですが、、、
どうも納得がいかないのです。
裏を返すと、自分は会社が居場所を用意してくれないと、
物事をうまく進めることが出来ないと、暗に言われているようで。

親心で言ってもらえているとは思いますが、負けず嫌いに火が付くわけです。
同時に、自身は大した事無い人間なのかもという不安と言うか、
焦りのような物も出てきてしまっています。

実際、日本の親会社に戻るのはイヤだなぁ〜と思っているので、
日本に戻る事になったら、多分辞めちゃうと思いますが、
戻った時に出来るという事を証明してみたい気持も有。。。
それはバカらしいという気持もあり。

決して、日本に戻りたいと言う気持ちが無いわけではないのです。
いや、逆に戻りたいかも。
良く分からないのですが、自分は何か勉強したいみたいです。
ただ、ウチの本部はイヤなのです。
何がイヤかって?そ、れ、は、自分が就きたい上司がいないからです(笑)
海外で采配を振るってしまった今更、アホにこき使われるのは、イヤなのです。

二つ目の話は、
 『日本に比べたら海外はすごく楽だ!』
 『日本の厳しさを忘れない為に、現場にはなるべく出ないようにしている』
という話。

日本はそんなに厳しいのかしら?と思ってしまうのです。
それを忘れたくないからって、現場に出ないではまずいのでは?
そう思うわけですが、、、
そもそも、何がそんなに厳しいのだろうか?
何故厳しいのだろうか?
ここが良く分からないので、頭の中がスッキリしないのです。

で、じっくり考えたのですが、多分こういう事ではないかと。
日本は、会社として厳しい状況に置かれていて、
それを打開する策も戦略も無く、ベクトルも合っていない。
個人個人の頑張りのカケラが何とか首の皮をつないでいるが、
更に発破をかけられ、仕事が楽しめず、精神的に余裕が無い。
また、能無しトップ連中が随時いて小言を言うので、余計に大変。
それに比べ海外は、そんなダコスケも遠く離れているし、
国自体の景気も悪くないので、環境も良く、
もともと未熟な現場なので、やれば結果がついてくると言う状況で、
ストレスはあろうとも遣り甲斐はあるというような状況。
そして、我々海外が長いメンバーは、日本に今のまま帰ると、
そのギャップに苦しむだろう。
しかも、地位的には、上に立って部門やセクションを纏め上げていく立場、
閉塞感の漂った現場を纏め上げるのは至難の業である。

だから、
 君らは、帰る場所を固めておかないと、相当辛かろう。
 自分は、精神的に楽をしたら、帰った時そのギャップに耐えられなくなるだろう。
 だから、精神的に楽にならないところを探していく。
と言うことなのでは無いかなと。

これなら、少しは納得がいくのですが、、、
チョット情けない考えに感じてしまいます。
そんな考えにならざるを得ないほど、日本は厳しいと言う事の証明でしょうか?

今のウチの本部は、
 『終電は既に出発してしまった、でも始発の時間は分からない。』
 『何時夜が開けるのかと途方に暮れてしまっている。』
そんな感じでしょうか?

暗いですね、実に暗い!!
こんな雰囲気にさせてしまうのは、トップ以下上層部の問題ですね。
でも、こうやって色々考えていたのですが、自分は問題なかろうと思いました。
要は、まわりを巻き込めば良いわけです。
自分で食い扶持を稼げば良いわけです。
そして、一気に全体の雰囲気を変えてしまい、渦に巻き込めばいいのです。
これなら出来ます。
だから、不安にならなくても、焦らなくても良い訳でした。
但し、自分がやる気になっている事が前提条件で、
情熱をぶつけ続ける事が出来るかがカギだとは思いますが。

う〜む、ここまで書いたら、結構スッキリしました。
便秘解消ですね(笑)
面白い話、書きながら考えると結構頭が整理出来てきますね。
結構モヤモヤしていたのに、不思議です。