『士気の上げ方 vol.1』

昨日は一部の荷物を引越し先に持って行きました。
いやぁ〜疲れました。

会社が終わって家に着いたのは7:30、
ご飯を食べる前に車に荷物を運び込み、
9:00チョイ前出発で引越し先へ。

いやいや、駐車スペースすごい事になってました。
初めて夜にマンション入ったのですが、、、
みんな帰ってくると車で一杯です。
車で作られたクランクを走るみたい(汗)
ウチの車は2Lのセダンなんですが、
幅1800の長さ5000なので結構小回りが利かない!
人んちの車にぶつけるのは癪なのでゆっくりゆっくり。
エライ気を使います。暗いし。
(やっぱ、松江は、広くていいなぁ)

でも、結構ウチの車デカイだけあって荷物乗るんです。
昨日はダンボール15箱をトランクと後ろ座席へ。
容量的には740Lぐらい運んだ感じですね。
おかげで今日は腰に疲労が溜まっている感じです。
マッサージにでもいってみましょうかね。


さて、本日は『士気の上げ方 vol.1』という内容です。

今、チョット会社の現場の士気が下がり気味に感じます。
古株が見切りつけて辞めないような雰囲気があったのですが、
今は、良いトコあったらすぐに、、、見たいな雰囲気がちらほら。
まぁ、わたくし自身もそういうトコあるのですが(汗)

で、何で士気が落ちてきちゃったのかなって考えてみました。
それを今日は書いてみたいと思います。

まず、一番でかかったのは、大きな人事異動がいくつかあったこと。
現在最適化ではなく、未来最適化をにらんだ異動だったのですが、
混乱を呼び、仕事が回らないようになってしまいました。
そこへ受注量が増大し、混乱が混乱を呼び、てんてこ舞い。
もう少し段階をふんでも良かったのかも?
こればかりは『れば、たら』で正直分からないところなのですが。

次に、コストダウンの為の人員削減を行ってしまった事。
実際は削減ではなく、離職者が出ても補充をしなかっただけですが。
仕事量が大きく上昇してくるのに人員を入れていないので、、、
残業の増大、離職者の更なる増大へつながり、
これまた大きな混乱へと発展してしまったわけです。
そして、目標値を決めて残業代を減らせと言う政策もあり。。。
もう、グジュグジュ。

それから、費用削減という事で、設備の修理、備品の購入等、
こいつらを極限まで削ってしまいました。
そんなで、まともに稼動できない機械があったり、故障して生産不可だったり
それに計画入れないと納期間に合わない、、、でも動かない。。。
これまた、顧客を巻き込んだ納期がらみの大きな混乱へ。
しかも、応急処置ばかり擦るから、無駄出て返って不効率になったりして。

こんなに一生懸命節約しても、、、受注環境の変化は厳しく。。。
思ったよりはお金が残らないわけです。
ホント恨めしい話ですね。

現場の中核メンバー達にとっては、、、八方手塞がり状況です。
改善したいと思っても、制約だらけで身動きが取れない。
だから、何か一つの動きをかけるのに膨大な理由付けの資料を準備する。
もう良いよ!出来ないよ!!って投げ出すところかと思います。
それでも頑張ってるメンバーには頭が上がらないわけですが、、、
そろそろ限界では無いかなぁ〜?と感じるわけです。

こんな状況下で、士気が下がる、雰囲気が悪くなる当然の事かも知れません。
分析すればするほど、その事実が突きつけられるのです。
こういう状況って、いろいろな製造業で起きているのでは無いでしょうか?
と言うか、流行っていたり、追い風バンバンの業種以外はほぼこんな感じでは?
これでは、
 士気は下がる
→離職者出る
→効率落ちる
→コストが上がる
→利益が出ない
→また締め付けが厳しくなる
→混乱する
→更に士気が下がる
この繰り返し。

マイナススパイラルまっしぐらですね。
どっかで歯止めをかけなければいけないわけです。
じゃあ、どうしたら良かったのかな???
そう考えてみました。

ちょっと長くなったので、明日へつなげます。