『人の話を聞くには?』

昨日も、早く帰っておとなしくしてました。
日本から戻って以来、結構真面目チャンですね(笑)

体調も随分良くなり、たまにチョットお腹が痛む程度まで。
明日は全快ですな!!

カミさんも、随分良くなった感じなので、一安心。

明日は、引越し先を調査に行きます。
モタモタしていましたが、そろそろ決めないと。。。
でもって、造伍ですね。
週末は、結構忙しくなりそうです。


さて、本日は『人の話を聞くには?』という話です。

今回は、苦手克服の為の対策を含めて考えて見ます。
自分自身の為に(笑)

自身を分析して、自分の考え方、意見を言うのは結構得意な方です。
出しゃばりなのかも知れません。
まぁ、裏を返せば色々考えているから意見を出せるわけで、
それについては特に問題無い事だとは思いますし、ある種強みかと。

但し、程度問題ですよね。
だから、他の人の意見、話を聞くことも重要!

でも、よくよく考えてみると、、、人の話を聞けないというわけでもなさそう。
だって、ちゃんと人の話を聞いている時もあるのだもの。
きっと、自分がしゃべり易い雰囲気だと自分がしゃべりすぎちゃうんですね。

逆にいえば、他人が意見を言い易い雰囲気を作り出せば、、、

じゃあ、どうするかですね。
という事で、少し、自分が話しやすい状況を分析してみましょう!

話している時、こっちをある程度見てもらえていると、
聞いてもらえてると言う安心感をもらえる気がします。

話している時、うまく相槌を打ってもらえると、
興味を持ってもらえてる気がして嬉しいです。

話している時、話している内容を復唱するような相槌をもらえると、
良い気になって、ノッテ来ます。

大体、こんな感じだと思います。
これを意識してやっている人は少ないと思いますが、
これをやれば、大体は聞きじょうずに見られるかも。
で、数を重ねて無意識でも出来るようになると良いなぁと。
そう思います。

話は少し変わってしまいますが、ちょっとだけかぶる気がする話があります。

会議って面白いのですが、意見を言う人って結構決まった面子ですね。
今までは、意見を言わない人は、会議に参加してはいけないのでは?
そんな卑怯者を見るような考えもあったのですが、、、
各人が話せる雰囲気が無いのかなぁ〜?なんて考えるようになりました。
ホント、ここ1年ぐらいの話ですが。

で、何をやったかと言うと、
この会議を通じて
 どんな結果が得られればいいか?
 どんな話が出来るといいか?
 どんな問題が解決できればいいか?
と言う内容を会議が始まった瞬間に会議メンバーで書くようにしました。
そして、順番にその内容を発表してもらい、その中でその時の会議に
うまくマッチしていると思われるものを優先して議論させていくと言う内容です。
ほぼ独断と偏見で優先順位などを司会が決めてしまい進行するので、
司会の力量も重要ですが、やってみると結構良いのです。

一回目二回目は書けない子だらけでしたが、、、
数を重ねると、みんな書く書く。
議題がボコボコ出てくる。
意見もズカズカ出てくる。

しかも、紙に書かせた内容なので、結構建設的。
良くある言い合いや中傷のような話にはなりにくい。

そうなんです。
紙に書かせて、発表をさせ、
そしてその内容に対して議論をする
こういう事をする事で、意見を言いやすく出来ちゃうわけです。
(司会はオイラがやってましたので、半分以上話すのはオイラ。。。反省)

という事で、会議で意見を言わない(言えない)のは、
そもそも何も考えていないと言うこともあるけども、
雰囲気や持って行き方で意見が出ると言う事。
更に、雰囲気次第で何も考えていなかったメンバーも考え出すと言う事。
そんな事を学びました。

もっと言ってしまうと、会議の最後にこの会議を通じて結果どうであったか?
これを書かせる事が出来ればもっと最高なのだろうと思ったのですが、、、
実際に運用すると、、、うまく行かないですね。

でも、セミナーとか勉強会ではうまく嵌る気がします。

という事で、人の話を聞くという事を考えてみましたが、
やはり、話しやすい場作りなどが結構大事という新たな気付きに至りました。

あとは、自分が話している時にされたくない事をやらないように気をつける。
これで聞き上手の出来上がりではないかと思います。

さぁ、まだまだ道は長そうですが、、、頑張っていきましょうかね!