『中国(上海)でのマーケティング』

昨日は、お買い物に出かけました。

家を出たのが昼の12:00ぐらい、
途中、集中豪雨(夕立?)が数回。
前が良く見えない。。。
ワイパー君では限界ギリギリの雨でした。

でも、こんだけ激しい雨が降ると車もキレイにほこりが落ちます。
丁度洗車しようと思ってたので、良かったです。

と思ってたのですが、夕方6時ごろ帰り道では、、、
チョット雨がぱらつく感じで路面がぬれていました。
すると先行車両が撒き散らすしぶきで、、、結局ドロドロ。
やっぱ、15元はケチりきれないわけです(笑)

昨日は、奮発して青島牛を購入。
帰ってから焼肉を。
かなり、美味かったです。
こんな牛肉が簡単に手に入るようなるとは、、、
上海も変わってきましたね。

値段は、500gで150元のと200元のがありました。
結構高いですね。
スタミナ苑の赤ミックスより少し安い???
200元の方は少し高くつく???
そんな感じですね。

カミさんも、この頃はオイラの無駄使いに小言を言わなくなりました(笑)
どうも、スタミナ苑で食べるのとトータルコストを天秤にかけたようです。
と言う事は、、、天秤にかける対象さえあれば、
小言を言われないわけです!!
という事で、今後は天秤対象を少しずつ増やしていきましょう(笑)!!!

で、帰ってから仕込みをして焼肉にして食べたのですが、
驚いたのは、上の娘がかなり食べてました。
いつもスタミナ苑に行っても大して食べないのに。。。
食べても、3切れぐらいがいいトコ、どうした事でしょう???
だって、つい最近だものスタミナ苑行ったの。(先週の木曜)
ウチの肉のほうがうまかったのかなぁ???
また今度やってみようかと思います。

そう言えば、この肉、バーベキューにも良いかもしれないなぁ。
因みに家の中は煙だらけで、最後は窓全開で換気しました。
だって、結構焼いたもの。
こう考えると、屋外のバーベキューが良いですね。
タダ困るのは、水道。。。
中国は水道が設備されてないトコばっかだからなぁ〜。
まぁ、だから、洗車屋さんとかも価値があるのかもしれないのですが。


さて、今日は、『中国(上海)でのマーケティング』についてです。

この頃、困った事があります。

それは、迷惑電話と迷惑メール。
ホント無差別に迷惑電話と迷惑メールが入ってきます。
内容は、投資しませんか?とか家売りませんか?
そんな内容。

迷惑メールはまだ良いのですが、
迷惑電話は、正直すごく迷惑で、腹が立つ。
人の時間を何だと思っているのだろう。
昨日のタイムイズマネーではないですが。。。

今の中国では、これをする事で売れてしまうから、
そういう販売方法が行われてしまう。
こういうのは、商道徳上如何なもんかと。。。

どこかでリストを購入して、電話大作戦。
手法的には確かにあるのだけれど、
こうも頻繁に電話が来ると、、、
だって、一日数回から十数回あるのだもの。
知らない番号だからって無視してると、何度もかけてくる始末。

毎度腹を立てるだけ損なんだけど、、、

でも、こんな営業はやりたくないよね。
きっと、罵られる事、迷惑がられる事、そういうオンパレードで、
全然楽しくないと思うのよね。
ある種軽蔑されたりするだろうし。
ある意味可愛そうな仕事をしている人たちだなぁと、
冷静に考えるとそうも思えてくるのです。

と言っても、優しく迷惑電話に付き合うほど人間出来てません!
ホント心が狭いっすねぇ〜
多分、ビールの王冠に溜まった雨水ぐらいしかないね。

って、そんなのをダラダラと書きたかったのではなく、本題。

今の中国は、商品を徹底的に沢山陳列するような売り方が良!
そんな状況かと思います。
質より量の時代なのではないかと。

具体的には、家の広告。
あらゆる物件情報を載せるだけ載せる。
こっちの方が客も喜ぶ。
そう、バブルの時期の日本のように。

日本はというと、
買う人を限定して、
ターゲットを絞り込み、
メリットを前面に出し、
量より質の広告を打つ感じ、しかもターゲット限定の。

まぁ、どちらもマーケティング手法なのですが、
それぞれの時代において使い分けが必要なのですね。

でも、ここ中国(上海)では、もう少し深く考えると面白いかも知れません。
量より質のマーケティング戦略を敢えてやるのが面白いかと。

と言うのは、上海に居る外国人をターゲットの中心にするわけです。
そうすると、やはり量より質。
この頃広告見ても、この量より質はまだ主流では無いですね。

日本料理屋なんかは、高いけど美味いところも出来てます。
これって、量より質で勝負しているんですよね。
うまく広告できていないので、惜しいなぁと思うことしきり。

まぁ、そういう店は口コミで大繁盛しまくってますが。。。
広告いらないって?

色々な状況はあるでしょう。
しかしながら、量より質の業態において、
且つ、中国に居る外国人、富裕層がターゲットだとしたら?

そう、広告によるマーケティング戦略によってすごい事になる事も。
逆に、うまく広告できていなくて散っていっているところもあるかと。

しかも、このマーケティング戦略
日本で今やられてる事を真似するだけ。
楽チンです。きっと。

なぜ他の先進諸国ではなく日本でやられていることを真似するか?
上海には日本語のメディアが大量にあるからです。
そのメディアに載ったものを、其の他言語のメディアがトレースしていく。
こんな事も実際に起きています。
(その逆もありますが。)
だから、日本でやってるやり方を日本語メディアを利用してやる。
そうするとスムーズに行くのではなかろうか???と思うわけです。

それで、『きっと』というのは、自分がやった事無いので断定できないわけで。
時折、そんな仕事をするチャンスないかなぁ〜って思います。

実際にやってみたらどうなるのでしょう?
全然うまく行かなかったりして(笑)
うまくいかせる自信はありますけどね!

という事で、中国でのマーケティング戦略についてでした。