『ストーリーとプロセス』

いやいや。
長女が全快したと思ったら、、、カミさんマジダウン。
大変だぁ〜。

今日、長女の最後の検査と点滴に行こうと思ったのですが、
カミさんが、『私も病院に連れて行って』と
先週末からチョット調子が悪くダウンしていたのですが、
(だからオイラがチビを連れて病院に行ってたわけです)
どうも、スーパーシンドイ状況に発展してしまったようで。。。
娘と同じ病院へ二人を連れて行きました。

喉は少し腫れてるけど、内科的には、特に問題が無い感じ。
目が回ると言うので、耳鼻科の先生に診てもらう事に。
午後一の時間を抑えてもらい、眩暈止めの点滴。
長女は検査の結果問題なくなったのですが、念の為最後の点滴。

カミさん明日から毎日点滴コース決定!!
とりあえず土曜日まで。
耳の中のカタツムリさんみたいのが炎症を起こしてるだかなんだか。
要は、眩暈の親玉らしいです。

おいおいおい、どうするよ!
既に三日間午後出で仕事に穴を開けているオイラ。。。
しかも今週は停電振り替えで土曜も出勤日。
一週間連荘は、、、まずいよねぇ〜。

まぁ、素直に話をして、時間をもらいましょう!
ここで無理したって、良い事無いしね。
無理して後悔する方がよっぽどドアホウな選択かと。

と言うより、クリニックだから入院の話は出なかったけど、
普通の病院だったら、入院とか平気で言われそうだし。
それを考えれば、たかがあと二日!!
何の事はないでしょう!!!
だといいなぁ〜。。。


さて、今日は『ストーリーとプロセス』というお題です。

物事を進めていく上で、
 『ストーリー』
と言う物が結構重要だったりします。

例えば、
 まずはこうやって、
 それからこうなって、
 そうするとこう来るから、
 こう対応して、
 最後はこうなる
と言うようなものです。

人間誰でも、仕事をしてても、恋愛をしてても、
何をしていてもこういう事を考えていると思います。

そして、その実行のプロセスで、
思いもよらなかった事や、
様々なアクシデント、
逆に意外な好転など
そういったものが起こるのですが、

結局のところ、最初のストーリーを少し書き換えたり、
少々のアクシデントはストーリーに沿わす為無視したりと、
もとのストーリーが基本になるものだと思います。
ホント、人の行動ってそんなもんなのではないかと。

行動に一貫性が無かったり、
空気読めない系だったり、
コロコロ言ってる事が変わる
そういう人もいます。

そういう方は、この話に当てはまらない典型的な方々ですが、
きっとこのストーリーを考えるのが苦手なのではないでしょうか?
もともとストーリーがないので、行動に一貫性がなくなるのです。
若しくは、他人が理解できないストーリーを持っている方かと。

で、ストーリーがない人が上司だったりすると、部下は大変です。
右向いて、左向いて、上行って、下行って、てんてこマイマイマイマイ
ウルフルズのパクリだったりします。。。)

でも、てんてこ舞いするぐらいならまだいいのですが、
プロセスを否定しにかかってきちゃうので、
部下のストーリーが進まなくなっちゃうわけです。

それどころか、プロセスを折られたら、思考停止しちゃうのです。
そう、どうして良いか分からなくなり、言われた事のみこなす、
そんな人在(人材)になってしまうわけです。
それを作り出したのは、紛れもなくその上司、コイツは人罪(人材)。

本当にこういう上司が付いたら、最悪ですよ。
処世術的には、
早いトコその人の下から抜け出す事に思慮を巡らす必要有です。
若しくは、脱兎の如く逃げる(転職する)かですかね?

どんなに取り入ってみたって、どんなにうまい事振舞ったって、
報われるかどうかは、、、全く以って未知なわけです。
だって、そもそもストーリーと言う物がもともとないから、
どのゴールへ行くかが、、、不明なわけです。

オイラの処世術では、ずっと無視してましたよ。
プロセスを折りに来たら、オイラは『すみません』を連呼。
最後には、
 『おまえがすみませんって言っている時が一番怖い!』
 『何を考えてるかが全然分からん!!』
そんな風に言われた物です。
 『お前は育ちが良いからそういう甘い考え方なんだ!!』
というような事まで言うドアホウでしたね。

でも、これって、計算してやってたのです。
要は、やっちゃった者勝ちなんですよ!
ハンコという名の承認印をもらいさえすれば、
自分のストーリーで事は進められるわけです。

ウダウダ説明せんと、『すみません』て言って、
ハンコもらって、すぐに仕事進めて終わらせる!

昇進とか昇格とかには少し響いて来るかもですけど。
まぁ、そんな上司はすぐにどっかに行くでしょうし、
最悪スピンアウトしちゃえば良いんですよ。

でも、こういう仕事の流し方すれば実績はバリバリ上がりますョ!
そうすると、徐々に周りが認めてくるから、何も言われなくなるのです。

という事で、何れにせよ『ストーリー』すごく重要だと思います。
で、この『ストーリー』ですが、管理にも通じてくると思われます。
要は、Planの立案がこのストーリーに通じているのではないかと。
しかも、上質のPlanの立案に対し。
このストーリーとPlanが上質であれば、自ずと成果が導き出されます。
だから、ストーリーが立てられない人は、管理者になっちゃダメなのです!
そもそもはね。

あと、ストーリーを立てることが苦手な人は、未来を見てないので、
現在最適化に動く可能性が非常に高い。
長期的な視野は持ち合わせていないわけです。
人事とかを決めさせると非常に怖いですよ。

という事で、今日は『ストーリー』について考えてみました。
改めて自分もこのストーリーを良く考えて行動しようかと思い直しました。