『トップ教育』

両親が来中しました。
来週の日曜日まで、滞在してもらいます。

今回は、茨城便を使ってもらったのですが、
その感想をレポートします。

まず、手荷物と預け荷物で 15kg/人
超過すると 1500円/kg

これは結構考えなければならない内容ですね。
スーツケース一つで4、5kgになる物もありますし。

免税店がチャッチかったようです。
免税店と言うより、売店???
お酒は無いようです。
タバコと香水って感じみたいです。

空港自体はキレイだったとのこと。

まぁ、東京駅までリムジンバス500円だし、
駐車場はフリーだし。
チョットしたビジネスには使い勝手が良いかと。

あと、機内食はなし。
席はオールエコノミーで3人がけ×3だそうです。
飲み物は有料でいけるようです。
一杯4元とかで、価格は良心的みたいです。

あと気になる事は、、、チェックインで並んでいたら、
前のオッサンが、
 『先週の飛行機だったんだけど、
  キャンセルされて、
  今週に飛行機変えられちゃった
  で、値段が少し上がっちゃったんだよね』
これって、少し気になりますよね。
ビジネスで使う場合は少し気をつける必要有ですね。
一時帰国などでは使用は可能かしら。

そうそう、機内放送、
中国語と日本語だけで英語はなかったそうです。
なぜか、『いいぞ!!』って応援しちゃいますね。
でも、日本語のアナウンスが変だったそうです。

何れにせよ、この低価格は魅力的ですね。


さて、今回は『トップ教育』について

以前、社長にメールで嘆願をしたことがありました。
それは、
 『トップ(現法総経理)教育は出来ないものか?』
という趣旨の内容でした。

このブログでも何度となく書いていますが、
企業の業績、その集団の業績は、
 『トップ次第』
そう考えていたからです。

これは、勉強を重ねれば重ねるほど、
自身が成長すればするほど、
よりそう思うようになってきています。
この『トップ次第』と言うのは間違い無い事だと思います。

ただ、以前の『トップ教育は出来ない物か?』
というのは、少し間違っていたのかも知れないと思ったからです。

それは、今回の勉強会で、
 『トップ教育は必要か?』
というお題に対し、『Yes派』『No派』に無理矢理分けて、
その理由をまとめて発表という事をやってみたのですが、

いろいろあったNoの理由で、
 『そもそもトップに教育を施すとはどういう事?
  軍師をつけると言う事ですか?
  その場合、学習はするでしょう、
  それは教育ではないよね。』
よって、教育は必要ない

しかも、
 『本人が気付くまでどの道聞かないから、教育しても無駄。
  本人が気付いたら、自分で勝手に学習するもの。』

こういうロジックに至った訳です。
これが出た時、、、ハッキリ言って以前の嘆願内容が、
覆された気分になりました。
無駄な事を嘆願していた訳ですね。
満足な回答が得られる事はなかったのですが、
まぁ、今思えば仕方なかったのではないかと。

後に、総経理交代となり、
日本へ帰任され、降格されていました。

まぁ、不満をぶつけたのは間違いなかったのかと。
結局日本でも大して活躍出来なかったみたいですので。

で、話を戻して、
今回、無理矢理反対意見を考えてみたのですが、
最初は反対理由等思いつく訳ないと思っていました。
でもやってみると不思議な事に出て来るわけです。
しかも、3人で15分間考えただけで。

この考え方って非常に面白いと思います。
これからは、Noの意見を一度考えてから、
自分の意見をまとめてみる習慣を持とうと思います。

という事で、今回は、勉強会で得た気付きを書いてみました。