『プロ意識』

昨日は、ミャンマーの友人と食事をしたのですが、
ずっと弟分だと思っていた彼がご馳走すると言う、、、
いやいや、それぞれに立場は変化していくものですね。
何か、差し入れかお土産持っていけば良かったですわ。

食事は、先鋒街にある日本料理屋さん
『酒呑』というお店なのですが、
二、三日前から予約をしないと入れないと言う店
中国の料理屋探しのサイトでNo.1らしいです。

これがまた、うまい!
刺身がスゴイ!!
ビックリしました。

日本で修行経験のある台湾人が開いたお店のようですが、、、
立地的には、虹橋、古北等からは遠いわけで、、、
と言っても、タクシー20元圏内なので、大して遠くは。

参加したのは、
 ミャンマーの友人夫妻、
 アメリカ華僑夫妻
 ルームメイトだったという日本人
 それからオイラとカミさんと一番下のチビ
合計7名大人、赤ちゃん一人でした。

うまい店だけあって、、、値段も結構良い様で。。。
お酒はアメリカ華僑君が店長さんの知り合いで、
酒を持ち込んだのでほぼロハなはずなのですが、
それでも、2000元を超える料金だったみたい。

因みに持ち込まれた酒は、、、マッカランの高いやつ。
多分2〜3万するヤツだと思います。。。

う〜ん、、、
金持ちのオッサンと食事すると大体こんな感じですが、、、
華僑って基本的にお金持ちの使い方するんかしら???
まぁ、実際金持ちである事は確かだと思うのだけれども。

でも、ホント下手な日本の居酒屋なんか目じゃないね。
日本でお酒入れたら一人10000円なんてすぐいっちゃうから、
その感覚で食べればチョット高めかなぐらいでしょうか?

何れにせよ、楽しい一時を過ごさせてもらいました。
久しぶりに話してみたけど、本質は変わってないのでひと安心。
また、ゆっくり話が出来ればなぁと思う次第で。
今度、ミャンマー行こう!!


さて、本日は『プロ意識』というお題で。

結構スポーツ選手とかアーティスト(芸能人)って本出してますよね。
大体が自身の経験だとか、
積み上げて来た価値観だとか、
その人の哲学みたいなのが書かれてありますが、
きっと、突き抜けたから書けるのではないかな?と思うわけです。

プロと呼ばれる集団の中で、自分の中で何かが突き抜けた結果、
その内容を自分の言葉にして書く事が出来るのではないかと。

また、本を書いている人って、プロ意識がしっかりある方なのかな?
そういう風に思ってしまいます。

最近も長友佑都さんが本を出したようで(内容は良く知らないのですが)。
チョットプロ意識って言葉が頭の中に浮かんでしまったのですが、
臥龍さんのメルマガで関連の内容が出てきたのを思い出したので書いてみます。

基本的に仕事をしている以上、その道のプロである訳ですが、
プロ意識があるか否かと言うところが非常に重要だと思います。

プロ意識が高ければ、全ての行動に対し理由が言えるという話です。
 『一つ一つの行動は、ただ指示があったからやるのではなく、
  なぜしなければならないかを分かっていなければならない。』
という事でした。

これまた全ての行動に対してというのだから、、、すごい事です。

さてさて、自分はしっかりプロ意識持ってるかしら???
って考えてみましたが、、、全ての行動に対しては出来てないです。
と言うより、たまにプロ意識!みたいな感じではないかと。

このプロ意識をしっかりと
 自覚しながら
 頭の片隅において
 理由を考えて
行動することで、
徐々にレベルが上がっていく物かと思います。

なかなか難しいのだと思うのだけれど、
意識しながらやってみたいと思う次第で。

でも、多分、今はそう思っていても、、、
すぐに忘れちゃって、、、
ハッと気付いた時に『ドキッ』ってな感じになるのかと。。。

こればっかりは仕方の無い事なのかどうなのか???
人間ってそんなもんなのでしょうかね?

ただ、それを乗越えた人が、やっぱり本当のプロで、
例え富を築けていなかったとしても、
成功者と呼んでも良いのかと思います。

で、そういう人は、きっと充実してるだろうと思います。

羨ましい限りで。

という事で今回は、プロ意識を持てれば良いなぁ〜という
願望をチョットつづってみました。