『中国はどこまでいける?』

昨日は、なんだかイライラした日でした。
何故でしょう?
自分でも良く分からないのが不思議。
で、ご飯食べた後すぐに寝ちゃいました。
う〜ん、良く寝た。

怒りっぽい時はカルシウムを摂りなさいって言いますね。
カルシウム摂った方が良いかしら?

そうそう、学生時分に、同じくカルシウムを摂ろうかな?
って考えた時がありました。
結構、すぐにカッカ来る性質でしたので、、、
(今は随分成長したなぁと思います、自分を褒めてあげましょう。)
で、カルシウムを摂ったのです。

その頃流行り始めていた、『シーズケース』を買って。
確か、200円ぐらいだったから、その頃の小遣いからは、、、
結構な高額品を奮発して買ったという記憶があります。
10個ぐらい一気に口の中に居れガリガリガリと、
自分の怒りっぽさが収まるように希望を込めて。

、、、お気付きでしょうか?
そうです、カルシウムではなくビタミンCを摂ったおバカだったのです。

これって、笑い話ですけど、
当時の自分にとってはかなり恥ずかしい出来事でした。
しかも、ダチにツッコマれて初めて気付いたレベルだったので。
『この頃カルシウム摂ってるから怒らなくなったよ』って言いふらしてたので。
今でもこの情景が目に浮かんじゃいます(笑)。

カルシウムとビタミンCの区別がつかないほどバカではなかったのですが、
どうも、思い込みが発生していたらしく、、、
人間の思い込みって強力ですよね。
いやいや、シーズケースはカルシウムじゃなかったらしいです。。。
並びに置かれていたウェハースのスナックを食べるべきだったようです。

でも、面白い話、
ビタミンCを摂っていても少し怒りっぽさは解消されていた感じです?
フラシーボ効果って言いましたっけ?
やっぱ、病は気からなんですね。


さて、今日も中国ネタです。
『中国はどこまでいける?』という内容です。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110526/chn11052611300003-n1.htm
↑昨日のインターネットの記事です。

なかなか面白い記事かと思います。
当局が値上げを抑えていると言う内容ですね。
それで、反乱が起きているという話。

まぁ、物価上昇は止らない状況ですし、
値上げは当たり前みたいなところが今の中国にはありますね。
それでも、まだまだ日本なんかに比べれば安い。

穀物類は、10分の一、高くても5分の一でしょうか。
肉類が大体30%は安い感じかな(豚、牛、鶏と色々ありますが)
野菜、果物は、10分の一ぐらいかしら?

でも、これでも随分上がった方ですよね。

で、何故にこんなに差が出るのかしらと。。。少し不思議な訳です。
もしかしたら、日本で頑張って農業やったら、結構儲かる???
みたいに思う事はしばしばですね。
まぁ、市場が違うので簡単に割り切れる話ではないと思いますが。

話が横道にそれましたが、物価は上がり続けています。
では、給料は上がっているのかと言うと、これも上がっています。
但し、国家の収入増加の比率に比べ伸びは鈍いですが、、、

と言う事は、庶民はビンボー、国は金持ちって事ですかね?
これもそういう風に割れない問題ですが、国が金持ちにはなってないかと。
その代わり既得権益で、、、って感じですかね。
金持ちは、メッチャ金持ちってな具合に、富裕層なんて言葉もありますし。

そんな中ですが、上海市の平均年収が70万円ぐらいまで来たようです。
これだけ見ると、日本との差が丁度5倍ぐらいといった感じですかね。
6倍まではどうかな?ないかな?って感じ。
でも、固定した物の価値でもって算出すると、、、変わりますね。

米を基準にしてみましょうか?それともコカコーラ?肉類が良いでしょうか?
米だったら幅がでかいので何ともいえませんが、5〜10倍の差って事で、
あれっ?一緒ジャン!!給与レベル一緒よもう。
若しくは、エンゲル係数一緒よ。

じゃあ、地価とかで見てみようかしら?
都内で平米40万〜80万ぐらいでしょうか?
上海市内が、40万〜100万ぐらいですね。
これなら、実質の差は5倍でみて大丈夫ですね。
勿論、地方にいけば全く変わりますから、あくまでも参考ですね。
これだけ考えたら、日本で不動産投資するとおいしいって事に。

さあさあ、どちらが正しい感じかしら?
別の見方で考えて見ましょう。
庶民の生活として、

日本で月給30万でアパート住まいの子供一人
 暮らしていけるかどうかですね。
 交際費とか考えると、チョット厳しいかも知れませんね。
 カミさんにパートに出てもらい、夢のマイホームって感じかな?
 流石に二人目は考えちゃいますよね。

中国で月給4000元で同じような感じなら
 何とか暮らせそうです。
 あまり遊ぶところ等ないので、交際費が少なくなって、
 チョット貯金も出来るかも知れませんね。
 しかも共働き体制が結構揃っているので、
 下手すると1家庭の収入で考えると結構裕福かも。
 アイさん(お手伝いさん)安いしね。

こう考えると、もうそんなに大した差が無くなって来てるかもしれないですね。
まぁ、最低賃金が非常に低いので、まだ同じではない階層も多々ありますが、
下手をすると、日本よりゆとりのある状況の階層も多いのではないでしょうか?
まぁ、アミューズメントが発展していないので、金を使うところが無いのも事実。
だから、余計金が貯まる訳ですかね。

さてさて、このまま発展を続けたとして、日本と同じようなレベルまでは、
順調に行ってあと10年と言うところでしょうか?
丁度その頃にバブルがはじけるみたいな感じですかね。
日本との成長の差が丁度30年ぐらいだって言われているので、
1990+30=2020 良いトコついてるのではないでしょうか?
まぁ、その頃からバブルがはじけないまでも、徐々に横這い、
マイナス成長となっていくのではないかと思います。
あくまでも何事も無く順調に行ったらですがね。
これだけデカイ国ですから、世界の動きと連動せざるを得ないので、
不安定要素は幾分もあるかと思います。

ではでは、あと10年ぐらいはこっちで頑張った方が良いって事ですね。
そっから日本に戻って細々と暮らしていきましょうか?
それか、5年以内に何とかして、あと5年ガッポリやっておいて、
10年後にセミリタイヤ!!

47歳セミリタイヤ!!
良いねぇ〜!!
まずは頑張ってみましょう!!

今回は、中国はどこまでいけるの?って考えて、
10年で何とかしよう!!って話でした。