女性の社会進出について

朝一番より風呂に入ってしまいました。。。
シャワーでなくて。
気持ちよいですョ。

お風呂に入りながら、オーディオセミナーを聞く。
シャワーだと音が良く聞こえなくなるのですが、
お風呂につかりながらだとゆっくり聞けますね。

ウチの一番下のチビちゃん、乳離れ挑戦中です。
この時期はカミさん大変ですね。
オッパイあげれば済んだものを、
あやして、だっこして、ミルクすぐ作ってすぐあげて。

少しだけ手伝うんだけど、、、
仕事で疲れて帰ったあとは、正直辛い。
結構逃げてます。。。すいません。

それにしても、太陽に勝つのって難しいですね。
調べたら、夏至の10日ぐらい前が一番夜明けが早いようです。
4:30チョット前ぐらいですので、基本的には4:30に起きてればOK。
今日は5:00ぐらいだったみたいですね。
もうそろそろ5時台に起きるのを克服して、4時台に起きなければですね。
そうしないと太陽に勝てない!!

それから、思いの外メールチェックとBlog書きに時間がかかっていて、
5時ぐらいに起きないと、散歩までの時間が取れない。
今日は、割り切ってお風呂タイムにしてしまいましたが。。。


さて、本日は、女性の社会進出についてというお題です。

日本では結構たまに話題になってますね。
(結構たまにって意味分からないですが、、、チョットお気に入り)

中国はと言うと、
今のところ女性にとっては良好な雇用環境のようです。

その理由を下記挙げると
 ・一人っ子政策で、一人の子供に両親、
  両祖母の6名が対応出来る。
 ・アイさん(お手伝いさん)を安く雇う事ができる。
 ・休職しやすく、復職しやすい雇用環境がある。
 ・女性が要職に付く事に特に大きな抵抗感がない。
  上司が女性でも別に当たり前と言う感じです。
 ・男性より女性の方がしっかりしている人が多い
  (私見ですが)
 ・相当小さい子供が預けられる託児所等もある。
  月曜日に送って、金曜日に迎えに行くなんてのも有り
 ・基本的に残業が少なく、定時にさっと帰れる。
 ・有給休暇は義務として休めるので、時間に融通が利く。
こんなところでしょうか?(他にもあると思いますが。)

この中で、一番日本と違うのは、
 ・女性が要職に付く事に特に大きな抵抗感がない。
  上司が女性でも別に当たり前と言う感じです。
というところではないでしょうか?

日本では、大体どこの企業行っても、女性は事務とか、
パートとか派遣とかですよね。
(今は男性もそうなっているようですが?)
で、結婚したら辞めるのが普通みたいな感覚もあり、
辞めずに頑張っていても、子供が出来たら、、、
産休、復帰がすごく大変。
しかも、子供の行事とかで休むのに必要以上に気を使う。
だからパートとかで働かざるを得ない人が沢山。
子育てが一段落して、再度仕事をしようとおもうと、、、
もう入り込む隙間も無い状態なのではないかと思います。

少しずつ変わっていくのかと思いますが、
ハードルはまだまだ高そうですね。
 託児所が少ない
とか、
 待機児童がどうこう
などという話も出ているようですが、
それよりも認識を変えていかないとですね。

また、田舎に行くほどハードルは高いようです?

前職で山形県の機械メーカーに勤めてましたが、
そこの工場長さんと海外(中国)出張に出て、
大連にある工場を見学に行った時に、
『いやぁ〜、中国は女性が沢山働いている』
という感想を言ったかと思うと、
『産休とか大変でしょ?』
と、結構核心をついた質問を投げかけていました。

その後、様々な工場を回りながら雑談もしたのですが、
女性が外で仕事をする等有り得ないという風習が田舎にはあると言います。
まぁ、農家業を営む家が多い中(その会社も兼業農家の人が沢山)、
家事の方が大事と言う事もあるとは思いますが、、、

さて、話を戻して、女性が社会進出をする為にはどうするか?
という事を考えますと、品川女子学院の取り組みに共感します。

28プロジェクトというのですが、
女性が28歳になった時、様々な選択を迫られる時期で、
それまでに、社会的地位、能力を兼ね備えた人財を育てる
そういう趣旨の活動のようです。

また、校風もしっかりしている感じなので、素晴らしい学校では?
そんな感想を自然と持ってしまう学校です。

http://shinagawajoshigakuin.jp/

機会があれば、漆校長の話を生で聞きたいと思ってしまいます。
公演とか結構やっているようですので。

親の勝手ながら自分の娘達にはそういう環境で学んで欲しい!
そう思ってしまいます。
中等部からのようですから、上の子は7年後ですね。
社会に出るまでには、まだ15年以上あるわけです。
チョット気が早すぎるかもしれませんが、、、
その時に学費ぐらいは捻出できるようにしておかねばですね!
(おつむが足らず入れなかったりして。。。)

因みに一番下の長男には、特に何も準備はしません!
人様に迷惑をかけないよう、たくましく育ってくれればOK。
という事で、ほったらかし政策を取る予定です。
差別かしら?

今回は、女性の社会進出と題し教育観を書いてみました。