トップの采配


一人日本より戻ってきました。
少し楽?になれば良いかな?って思います。

それにしても連休前になると型が壊れる。
どうもそういう風に出来ているみたいですね。

いろいろな型屋さんに聞いてみると、
連休って休めない事が多いなぁ〜ですって。

成形屋さんは、休み明けからすぐに生産したい
だから、休み中に何とか上げて欲しい。

そういう要求が多いようです。

今回は、生産計画が順調に推移していたので、
そこまでの要求には至りませんでした。
まぁ、無理なお願いをせずに済むので良かった。

と言うよりも、東日本大震災の影響で
4月、5月と客先生産調整が若干入り
少し在庫を積んでしまった形になったのが
幸いしました。

さて、東日本大震災ですが、
本日は仏教では49日に当たるようです。
それで多くの寺が鐘を鳴らしたそうです。

犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げます。


さて、今回は、『トップの采配』についてです。

今回の大震災では多くの方が亡くなられていますが、
それでも沢山の方が救出されました。

その中でも自衛隊の活躍はすごかったと言う事です。
勿論機動隊や警察、消防隊、レスキュー隊もすごかったらしいです。

自衛隊だけでも救助者数が2万人近くいたそうです。

その自衛隊員のすごさが下記サイトにも載ってます。
(ここから)
出典元:
“がんばれニッポン!”
http://bit.ly/gCRk9O

無双ぶり

自衛隊が救助できた人1万近いらしいし感動
“福島の奴と話せた時に自衛隊の無双ぶりをきいた。
マジですごいらしい。
背中に年寄り2人背負って両腕に年寄り1人ずつ。
計4人の年寄り抱えてダッシュとか普通にしてるらしい。
それなのに 食事も睡眠もろくにとらず、
笑顔でがんばってるようだ。 ”

無力じゃない

大事な人が,自衛隊として現地にいます。
24時間で3時間の休憩。
メールで「大丈夫?」と聞いた私に
「そのために訓練してるからな。
俺には"無力じゃない"って信じさせてくれる人がいるから,気持ちも大丈夫。」
そう言ってました。
どうか彼らに,もっと強い感謝の意を。
(ここまで)

このサイトに載ってた他の内容もすごく感動しました。


で、もっとズドンと来る内容がありました。

これは吉田茂内閣総理大臣
防衛大学一期生卒業時の訓示です

(ここから)

『君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。

きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。

御苦労だと思う。

しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。

言葉を換えれば、君達が日陰者である時の方が、国民や日本は幸せなのだ。

どうか、耐えてもらいたい。

一生御苦労なことだと思うが、 国家のために忍び堪え頑張ってもらいたい。

自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。 しっかり頼むよ』

1957年(昭和32年)3月26日 防衛大学校 第1期学生 卒業式における
吉田茂内閣総理大臣の訓示より

(ここまで)

こういう風に言われたら、
 『人生意気に感ず』モード
に突入ですね。

今回の東京消防庁ハイパーレスキュー隊員への
石原都知事の謝辞も素晴らしかったと思います。
都知事謝辞
 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032121370087-n1.htm
これを聞いたら、『人生意気に感ず』モード突入ですね。

でも、処分するぞ発言があったとの事ですので、、、
悲しい事だと思います。
処分恫喝の件
 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110322/plc11032200430003-n1.htm
抗議はもっともだと思います。

更に、
辻本清美衆議院議員のボランティア担当首相補佐官

仙石由人代表代行の被災者支援担当の官房副長官
の起用(任命)

こんなのを上に持ってこられてもねぇ。。。
まずは詫びを入れさせないとね!
参考記事
 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/plc11032021460029-n1.htm

何かこういうのって戦に水を差されている気がしてイヤですね。

やっぱり、トップの采配ってすごく重要なんだなぁと思わせられる一幕です。


今回の震災では復興が相当に大変なようです。

報道では復興に向かっていると言われていますが、、、
大きくは変わってなく、行政もパニック状態のようです。
 すごい現実が見れるサイト
 ⇒ http://e-kahoku.com/3.11/index.htm
 東日本大震災津波で家を失った被災者によるメールマガジン
 「マスコミも書かない被災地・被災者の現状」
 ⇒ http://www.mag2.com/m/0001282355.html

早期の復興がなされる事を願わずにはいられません。