中国のTV番組について

今日は、一日細々と改善資料を作成していました。
結構まともな資料に上がったので、
あとはデータを細かく追加していくだけです。
現場の騒音の中で集中して資料を作っていると、、、
頭がクラクラしてきます。。。
やはり、集中して資料などを作成する場合は、
ある程度、静かな場所でないとダメですね。

今は、その現場でこれを書いているのですが、、、
堪らず、ティッシュを丸めて耳に突っ込んで書いてます。

もう少し静かな場所で仕事がしたいものです。

現場の中に事務所を作るのはメリットもあるのですが、
デメリットが結構ボディーブローで効いてきます。
そんなで、少しイライラ気味です。

随分体調もよくなってきたので、、、そろそろ飲もうかと。
でも、おなかの調子はまだまだのようで、
全然おなかが空きません。
もう少しだけ我慢しようかと思います。


さて、今回のテーマは、中国のTV番組についてです。

中国のTV番組は、
ニュース、ドラマ、バラエティー、映画、アニメ、スポーツ等
まぁ、ジャンル的には日本と大して変わらない感じです。
中でもドラマが基本的に多い気がします。
って言うか、チャンネル数がアホみたいに多いので、
どこ回してもドラマみたいな時があります。
しかも、同じドラマが数局で放映されてたり、
でも、放映しているのはみんな違う号
ある局は始まった頃ので、ある局は最終回に近かったりと
結構面白い状況になっている事があります。

このドラマですが、結構多いなぁ〜と思うのは、
警察物、時代劇物、戦争物です。
また、香港のドラマなんかは、現代劇が多く、
結構面白いのが多いです。

最近面白かったのは『家常菜』です。
上さんが見てるので、脇で少し見てましたが、面白かったです。
内容は、男気のあるお兄ちゃんが、頑張ってるぞ!って感じ。
結構泣ける部分もあり、良かったですね。
※何十話もあるので、全部は見てません!チョットかじったぐらい。

って、おもしろかったドラマを紹介しようと思ったのではなく、
本題に入りますと、
中国のTVは基本的には面白くないと言う事です。
以下、中国独特?の内容を紹介します。

ニュースは、同じ内容をほぼ全ての局が同じ時間に流す
ドラマは、何話続くんだ?ってくらい一気に数話連続で流す
戦争物は日本軍が敵の内容か毛沢東万歳みたいになっている。
映画は90%以上ふる〜い内容が放映されている。
新しい映画は基本的に国内映画。
バラエティーは、海外のパクリ物が結構多い。
バラエティーでは面白くもなんとも無い漫談が結構多い。
思いっきり生電話みたいなのも結構多い。
SF時代劇ドラマがメチャクチャ多い。
結構海外ドラマの吹き替え版が多い(韓国、台湾)
スポーツは結構幅広く色んなジャンルを放送してる。
ほとんどのスポーツ番組はNBAかヨーロッパのサッカー。
遅い時間でもアニメ番組があるので、子供向けだけでない。
ドラマは、50話以上の物がほとんどで、一日じゃ見終わらない。

こんなところでしょうか?
他にも特徴はあると思いますが、面白くない感じが伝わるでしょうか?

そんな中、ウチでは中国電信のIP-TVと言うのを入れています。
3Mのインターネットを契約するとただでついてきます。
画像はあまりよろしくないですが、これでもか!ってくらい番組が豊富。
番組っていうより、沢山の番組が保存されているHDみたいな感じ。
だから好きな時に好きな番組を見れるし、
普通のTVで放送し終わったものも後から好きな時に見れます。
アニメ、映画、ドラマは、全部見たら何ヶ月かかるの?
ってくらい大量にあり、増殖し続けています。

このIP-TVチビ達が大好き!
当たり前ですが、暇さえあればアニメをかけています。
日本のアニメがほとんどですが、90%以上中国語吹き替えです。

ウチにはこの他に日本の民放、CS、BS、映画ライブラリが見れるのですが、
ハッキリ言って、チャンネル権はオイラにはめぐってきません。
本当は日本のお茶の間になる予定だったのですが、、、
たまに日本のテレビを見ていると、チャンネルを奪われ、
CSのアニメ放送か、アニメの映画に変えられてしまいます。
因みに毎月の費用は100元ポッキリ(N-Lineです)

じゃあってんで、PCでインターネットなんぞを始めようものなら、、、
今度は、PCがいじりたくていじりたくてオイラに絡まり付いてきます。。。

という訳で、なんだかんだ言って結局テレビやネットが出来ない訳です。
だから、会社でうるさい中こうやってBlogを書いてます。

今日は、中国のTVについてでした。