測定技術メンバーとの初回打合せ


朝から蘇州工場のメンバーが来て、印刷の打合せを。
蘇州でタンポ印刷機を設備し印刷業務をと言う方針の下、
上海工場が外作に出している部品を試作中、
今後うまく行ったら取り込み予定。

そもそも、タンポ印刷機をなぜ上海が導入しないのか?
ここが問題。

印刷班のメンバーは、ここ数年仕事が少ししかないのに。。。
やる業務が無いほどつまらない物は無いと思うのだが、、、
古株のメンバーばかりが残っているようだし、彼らに仕事を!
という発想で印刷機を入れる事は考えられないのだろうか?

しかもそれが、付加価値の取れる業務で、導入は容易、
後は、その仕事を取ってくれば良いだけ。

しかも、外作費用を合計すると1年以内に回収可能。。。

だったらすぐにでも導入となってしまうと思うが、、、
そうはならないところが不思議な会社。

そうこうしているうちに、蘇州工場がタンポ印刷に手を挙げる事に。

もっとも、蘇州工場は現在の設備では損益分岐を突破する事が
非常に難しいので、付加価値が高く、投資が少ない業務を
やっていこうと言うのがその導入の原因なのだが。

まぁ、今更なのだが。


午後は測定技術のメンバー2人と打合せ。

業務の流し方を中心に、
測定報告書と修正指示書が作成できるようになろうという話を。

やっぱり、ウチのメンバーは素直。
本当に良い子が揃ってる。
オイラなんぞの言う事を一生懸命聞いてくれる。

きっと数ヵ月後には素晴らしいメンバーに育っているのではと。
その時にバイバ〜イって辞めて行ったりして。。。

まぁ、そん時はそん時で!
彼女達が給料が上がったりして幸せになれればそれで良いでしょう!

この発展目覚しい中国で、それなりの生活を獲得する手助けになれれば、
それはそれで意義の多き事かと。

とか言いながら、そこまで育ててあげられたメンバーは残念ながら、、、
でも、課長と係長はそれぐらいになっているのではないかな???
どうでしょう?
もう少し成長を見守らないと分からないかな。