感動物語コンテスト前夜祭



昼から感動物語コンテストの前夜祭に参加しました。

上さんの両親を連れての日本一時帰国中に
二日間も自分の我侭で留守にすると言う事、
少々心苦しいところですが、、、
(行き帰りで二日、旅行で二日、セミナー参加で二日
 一日しか本来のケアを出来ていません)

上さんも快くOK。

出来た嫁で良かったと、本当に心から思います。
上さんの両親にも感謝。

そう思ったら、態度を改めるべきですが、、、
今一、人間が出来ていないので、、、
努力します。


ウチの両親にも協力頂けるようお願いして、、、
上野動物園

巣鴨のとげ抜き地蔵』
に連れて行ってもらったようです。

この日は都民の日と言う事で、『上野動物園』はフリー
というお得な日に丁度当たっていたようで、ラッキー!

国慶節』と『都民の日』が同一日だって言うことを
知っている人は、、、そんなにいないのではないかと。

実際、大した事ではないのだけれど、、、何か不思議な感覚。

『東京都民が『国慶節』と同じ日と知った時のリアクション』

『中国人が『都民の日』と同じ日と知った時のリアクション』
この両方に興味があるのですが、、、

多分『ふ〜ん、そうなんだぁ〜』ってな感じなのかもしれません。
これを『これも何かの縁だねぇ〜』なんていう人は、、、いないよね。


さて、感動物語コンテスト前夜祭ですが、本当に盛り沢山!

臥龍こと角田識之先生の講演
映画監督入江富美子さんの講演
ほめ達こと西村貴好さんの講演
これが、13:00〜18:00

シンガーソングライター森源太ライブ
ナカノ・マクレーンマジックショー
これが、会食懇親会の18:00〜20:00

そもそも、感動コンテストに来場する各地の方々が、
前日から東京入りをするので、何かしてあげたい
と言うのがこのセミナーのきっかけだそうで、、、

と言うことで、そんなに大々的には広告を打っていない為か?
受講者は、、、非常に少ないような状況。
多分、50人ぐらいだったのではないかと。

もったいない。。。と思ってしまう内容でした。

ただ、講話内容を聞いているうちに、、、
どうも原則的な事があるような。。。

うまく言葉に表せるかどうか???ですが、以下。

(ここから)

仕事(人生)を楽しくするのは、『志』次第で、
『志』が先か、『ミッション(使命)』が先か?
何れにせよ、『自分の夢』を信じる事で明確になる。
しかも、突然明確になると言う事。

『自分の夢』を信じる事は、『自分を受け入れる』事。
『自分を受け入れる』とは、『自分を愛してあげる』事。
また、『自分を認めてあげる』事から始まる。

往々にして、知らず知らずの内に、自分を否定したり、
心にブレーキを掛けたりしている。
だから、『ミッション』、『志』までたどり着けていない。

そこを超えるのは、『感動』した時。

『感動』できる、感じる『心』
『感動』させたいという『心』
を身に着けると、『感動』しやすくなる。

『感謝』、『笑顔』がその『心』と出会う為の近道。

結局のところ、
『謙虚』になり、
『感謝』と『笑顔』

忘れないように生活をする事が大事なのではないか?

そして、自分が出来る事を一生懸命やる。
振り返って、良くやれていると思えるかどうか?
⇒『自分には嘘をつけない』はずなので、感じれるはず。

と言う感じの原則のような気がする。

この結果が、笑顔の集まるコミュニティーを形成し、
それがあるから余計に『心』が鍛えられ、
更に大きな『感動』と出会える。

そういう意味では、入江さんの講話でもあったが、
自分は、まだ『感動』した事が無いのかも知れない。

イコール
『謙虚』と『感謝』と『笑顔』
が足りないと言う事であろう!

『謙虚』と『感謝』と『笑顔』で脳は活性化し、
人間は成長できる!!

(ここまで)

こんな感じかしら?

あと、心に残ったのは、人間は2度死ぬという言葉。

一回は『心臓が止まった時』
次は『忘れ去られた時』

坂本竜馬松下幸之助は今もまだ生きているという事。

出来れば、『忘れ去られない』人間でいたい。


さて、セミナーが終わったあと、高校時代からの連れと一杯。

大宮駅東口の飲み屋さんで夜中の2時ぐらいまで話を。

この飲み屋さん、連れ曰くは、チョット高めだが料理が旨いぞ!
折角だし安い所より、良いだろうと言う事で選んでくれたのだが。。。

まぁまぁの域を出る事は無いレベル。

頂けないのは、、、酒が無い。

芋焼酎黒霧島と高千穂ぐらいしか選ぶ選択肢が無いのは、、、
どうだか?(決して黒霧島と高千穂を馬鹿にしている訳では)

一般的に簡単に購入できてしまう物だし。
ディスカウントストアへ行くと驚くほどの安価で出てる事もあり、、、
(多分この店の仕入れもそのレベルでの金額なのだろうが)

自然と一杯がいくらぐらいか勘定してしまうのでは無かろうか?

こだわりの酒なので、そこまで沢山の選択肢を準備していない
というなら分からなくも無いが。。。

折角酒を飲みに来たのだから、出来れば旨い酒が飲みたいし、
高くなくてもこだわりの酒で、何かしらの講釈がつくなら文句も無い、
今時、和民の方がよっぽど努力をして頑張っていると思う。
(和民は素晴らしいと思うので、引き合いに出して和民に失礼だが)

多寡だか数点頼んで4、5杯飲んで、一人8000円、、、
そこまでの価値は無い店だと思ってしまった。

一般的な客は大した要求はないんだなぁ?と思ってしまう次第。
結構客も入ってきていたし、、、立地が良いのかしら?
それとも、、、他に何か虜にする特徴があるとか?

上海には馬鹿みたいに高い家賃を払って、安い給与で従業員は
使えるが、日本人の従業員もいるような店で、
しかも旨い、酒も頑張って揃えて、
色々なニーズに応えようとしている店が沢山ある気がする。

その分、少々高くつくが、それでも、お腹一杯食べて飲んで、
一人5000円あれば何とかなる。

食材的には絶対に逆境であろうし、苦労は耐えないはずだが、、、

この店が、もしも上海にあったとして、
価格を思いっきり安く設定しても、、、
客はすぐ居なくなり、潰れるだろう?
と思ってしまった。

まぁ、場所、酒よりも、連れと話が出来ればそれで良いのですが。

そんな独りよがりの意見も話しつつ、色々な話をした。

そんな話の中、政治とか雇用の話にもなったのですが、、、
おかしな事を当たり前のように話しているような。。。

派遣囲いを行っているから若者は抜け出せない
とか
大企業が派遣ばかり雇うから悪い
とか
政府がどうこう
とか
減反政策はおかしい
とか
その原因の一端はカルフォルニア米を高く買ってる
とか
アメリカに貢いでいる
とか、、、
どうも全ての問題はその不幸を訴えている者には無いような
保護発言が非常に目立っていたのが印象的でした。

(断っておきますが、彼自身は非常に仕事を頑張って、
 最低でも自分の家族は養う、自分で家を建てて、
 生きていくという人物ですし、今時、共働きをしない
 と言う素晴らしい人間で、まっとうな人生を送っています)
(ここだけの話、4人も子供がいたら共働きは無理ですが)

こういった発言が当たり前のように出るのは、、、
メディア、マスコミのせいなのでしょうか?
それとも、物事を冷静に判断する判断力が無いからなのか?

良くは分かりませんが、
世の中、人が生きていくに当たって、人を当てにする事自体、
おかしい、鈍らな考え方で、間違っていると思いますし、

自ら責任を持って、人に迷惑を掛けぬよう生きていく事が
最低限であると考えます。

文句を言う前に、何か頑張ったのか?と聞きたい。

給料が安いとか、生活出来ないだとか、、、

インスタントラーメンおかずにパンの耳食って生きてみろと言いたい。

チャラチャラ遊んでないで、一日朝から晩まで働いてみろと言いたい。

そんなド阿呆ばかりなので本当に保護が必要な人が、
保護されない、保護できない世の中なのでは???

そう思ってしまいます。

それから、血を流さない日本人は、代わりに流してくれている血に
感謝すべきで、そういうところで、別の形で『金を出す』のは当たり前
と言う風に思っているのですが、、、

如何なもんなのでしょうか?

徴兵制度などがある国は私にとっては、、、良い国とは思えず、
それが無いだけでも素晴らしい国に居れる、その為にはそれなりの
代償を払うべきなのではないか???と思ってしまうのです。

変な方向に話はずれましたが、結構考えさせられる内容です。

何れにせよ、短い時間でしたが久しぶりに連れと話ができて楽しかったです。