『目標管理 Part.2』

本日は、『目標管理 Part.2』です。

昨日に引き続いてのお話です。

昨日は、目標管理って難しいもんではないよ!
という内容をチョットした例で説明しました。

そして、目標の立て方も。

本日は、少し上級編を説明してみようかと思います。

目標管理を極める事は、非常に難しいことです。
なぜならば、目標には正解というものが存在しないから。

非常に素晴らしい目標と言うのは存在します。
そして、それに対する(それを達成するための)
様々な素晴らしい手段も。

素晴らしい目標と手段をもって取り組んでいけば、
自ずと素晴らしい結果が得られるわけで、
その目標管理は、非常に優秀であると言えます。

とは言え、万能の目標などは無く、
同じ目標、同じやり方でも、
その時、その場、その環境において、
成功したり、失敗したりします。

結局のところ、その時、その場、その環境に、
一番フィットし、一番いい結果が得られる!
そういった目標管理が優秀であるのです。

ですから、実は、正解と言うのは無いのです。
ただ、優秀であると言えるだけの事。
だって、結果が出てみないと分からないので、
目標設定時には、それがどうであるか?
は、誰にも分からないのです。

もしかしたら、もっとうまくいく目標設定があったかも?
と言うような内容のものはあったとしても、
結局のところ、『れば、たら』の世界なのです。

当たり前ですよね、タイムマシンでもない限り、
もう一度違う方法でやり直すという事は不可能なのですから。

と言う事で、目標設定には正解はない!
というのは分かって頂けるかと。

ただ、様々なテクニックがあって、
目標の設定や、それを達せする為の方策を考える上で、
基本となる内容はあります。

これが、非常に難しいわけです。

簡単に列挙すると、
その目標は、
 現在の問題にフォーカスしているか?
 未来に対し有益な、魅力的な結果をもたらせるか?
 目標達成を通じ、メンバーのキャリアと成り得るか?
 また、メンバーを成長させる事は可能か?
 そして、士気を高めるワクワクした目標か?
というのを、
全て兼ね備えた目標である事!

もしもそうであれば、その目標は非常に優秀なのです。

そして、そういった目標は、ゴールが明確にイメージできる!
そう、イメージ出来たものは、必ず達成できるのです。

このような目標設定ができるようになるには、
結構、修行が必要です。

でも、結局のところ、場数が物を言ったりします。

真剣に一生懸命取り組んで、うまく行かなかった、
次は、もっといい結果が出るように考える。
そして、やってみる。
結果、徐々にレベルアップしていくのです。

と言う事で、一朝一夕にはいかないものなのですね。
しかも、、、正解は無いと来るから、性質が悪いのです。

結局のところ、自分でコツをつかんでいくより他無いわけで、
コツをつかんだ瞬間から、目標管理のプロになっていくのです。

どうでしょう?結構難しいですよね??
だからこそ、面白かったりします。

と言う事で、目標管理についてでした!


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編集後記

私も、これから魅力的な目標を立てていかねばなりません!
コツは掴んでいるので、やれるとは思うのですが、、、
やはり、答えが存在しないものですから、蓋を開けるまでは。。。

自己最高の目標管理と言えるものを作り上げていきたいですね!!

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