金は天下の回り物

金は天下の回り物というお題で


Bookマラソンで紹介されていた本に
マイク・タイソン選手は、
1試合で36億円も稼ぐようなスーパースターでした。
これまでに、彼は推定数百億円を稼いできましたが、
2004年に自己破産してしまったのです』
という内容がありました。

良く、借金も甲斐性の内などと言われますが、
お金を生む事が出来る人と言うのは、
恐らく目線が一般人と違うのではないかと。

簡単には、年収1000万円が目標という人と、
一億円が目標と言う人、
それぞれ目標を達成する為に頑張るのでしょうが、
きっとやり方が違うのであろうと思います。

また、より高いところに目線があると、
きっと、そこらへんに落ちているチャンスを
しっかりと見つけ、捕まえる事ができるのでは?

もしかしたら、一億円が目標の人は、
1000万円のチャンスがしょっちゅう見えていて、
その中でも大物を釣り上げて達成していくでは?
1000万円が目標の人は、根本的に、
一億円のチャンスなど見えず、
また、数多の1000万円のチャンスも見逃している?
なんて事が起こってしまうのかもしれない、
そう思います。

目標管理(MBO)でも、
基本、目標は3回出し直させる。
少し無理のある目標にさせる。
そうすると、1回目の目標はかなりの確率でクリアできる。
そう言います。

きっと、高い目標、次元の違う目標を掲げると、
その方向に我等が脳みそは勝手に進んでくれ、
結果、及ばなかったとしても、
その下の次元の内容は軽くクリア出来ているのでは?

こう考えると、自分の目標の次元は?
と非常に気になります。
多分、次元に高い願望はあるのですが、
目標になっていないのであろうか?
と思います。

早いうちに目標化して、
我が脳みそ君に働いてもらわねばなりませんね!